すずき・やなまろ(1731頃~1817) 鈴木梁満は,吉田(豊橋)魚町の熊野権現(安海熊野(やすみくまの)社)の神主の家に生まれた。延享元(1744)年家職を継ぎ,はじめ鈴木伊予重房,後に鈴木土佐梁満と称した。遠江(とおとうみ)国浜松の杉浦国満(くにまろ)に学び,荷田春満 ...
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「国学者 鈴木梁満」(山田久次) とは(豊橋百科事典より)
こくがくしゃ すずきやなまろ 「国学者 鈴木梁満」(日本図書刊行会 平成9年)は,山田久次による鈴木梁満(1731頃~1817)研究の成果をまとめた著作である。東三河の国学の概要について触れ,吉田(豊橋)宿魚町の安海熊野社の神主鈴木家の家系,鈴木梁満・重野・重実 ...