かんのんじのかんのんさま  元和8(1622)年の大津波の時,梅の木に本尊の観音様がお留まりになられているのを村人が見つけた。住職永宿和尚が上屋敷の了源寺を現在地に移転改築し,寺号も観音寺(豊橋市梅薮町)と改め,村名も梅の木にちなみ梅薮(うめやぶ)とした。その後 ...