いもうとてあらい  葦毛(豊橋市岩崎町)は,源頼朝(1147~99)が鎌倉街道を通って京都にのぼった時,険しい山越えであったためか,乗っていた葦毛(あしげ)の愛馬が急に苦しみ,死んでしまったのを悼み,この地に葬った。亡骸を葬った所を「葦毛(いもう)」と呼ぶようになっ ...