さんしゅうよしだりょうじんじゃぶっかくき 「三州吉田領神社仏閣記」(筆者不詳 写半紙本仮綴1冊,墨付60丁 元禄6年)は,元文3(1738)年,戊午ノ五月吉日に書き写された写本が豊橋中央図書館に所蔵されており,昭和53(1978)年に刊行された「豊橋市史」第7巻に所載 ...
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「三州吉田船町史稿」(佐藤又八) とは(豊橋百科事典より)
さんしゅうよしだふなまちしこう 「三州吉田船町史稿」(佐藤公彦・佐藤利恭 昭和46年)は,竜運寺(豊橋市船町)の宝蔵に収蔵されていた,江戸時代についての数千点におよぶ古文書(船町文庫)をもとに書かれたものである。編者である佐藤又八(閑翠)は郷土史家で船町文 ...
「三州吉田記」(林自見) とは(豊橋百科事典より)
さんしゅうよしだき 「三州吉田記」(写半紙本1冊,墨付56丁 寛延3年序)は,吉田(豊橋)呉服町の郷土史家・林正森(自見)(1696頃~1787)の著した記録である。吉田におけるまとまった地誌としての最初のものである。 内容は,はじめに吉田に関する詩歌を挙げ,次に ...
「三州の野に」(JJ会) とは(豊橋百科事典より)
さんしゅうのやに 「三州の野に」(愛知県立時習館高校2回生 平成12年)は,JJ会(愛知県立時習館高校2回生の会)の卒業50年記念文集である。 この年代は,第2次世界大戦末期の学徒勤労動員のうち最年少に属し,また戦後の学制改革,とりわけ学区制に翻弄されてきた世代 ...
三州馬稼 とは(豊橋百科事典より)
さんしゅううまかせぎ 三州馬稼とは,江戸時代に三河国設楽郡津具・武節を中心とした村々が行った馬稼のことである。信州と三河両地方間の商人の荷物を運んだ。信州飯田地方からはたばこ・木地椀などを,三河吉田(豊橋)・新城・岡崎からは魚・塩・茶などを運んでいた。吉 ...