うめ  ウメ(バラ科)は,落葉高木で,7世紀後半奈良時代に中国からもたらされたとされ,和名は中国語の[mei]が語源と考えられる。たいへん古くから観賞用に栽培され親しまれた木で,万葉集では,サクラより多く歌に詠まれており,現在では200を超える品種が知られている ...