豊橋市の長坂です。
市議になってから10年、徐々に変化を感じています。

(※本ブログは個人の見解であり、組織を代表するものでありません)

さて、先日メ~テレでの住民投票に関する特集において、
VTR後スタジオでのレポーターの発言が、強く残りました。
(アナウンサー:街の方を取材してどうでしたか?)
実際にカメラの前で賛成・反対と、答えてくれる市民もいる一方で、
「まぁ、関係先との縁もあるから...」という、今後の生活への影響を懸念されて、
カメラの前ではっきりと自分の立ち位置を話すのに、
ちょっと尻込みをする市民もいたのが…現実です。
私も選挙をこれまで4回経験させていただき、
この「現実」を何度も味わっていますし、
また、多くの方々にとっても「現実」と思われます。

市長選挙の前後でも、いろいろありました、あります。

市議のときも「地元」に先輩議員がいたこともあってか、
私にこそこそっと近づき「陰ながら応援しとるでね」と、
そっと、耳打ちくださったことは、幾度となく。

さまざまな署名集めにおける、
さまざま話や噂も漏れ聞いています。

「建前」「お付き合い」「断れなかった」いろいろあると思います。
日常生活はとても大切なので、割り切ってもらっていいと思います。

でも安心してください。

選挙も今回の住民投票も「秘密投票」です。
あなたが誰に/どこに投票したか、の秘密は守られます。

「投票の秘密」は、憲法で定めるほどに重要です。
すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。(憲法第15条 第4項)
今回の住民投票でも「秘密投票」が定められております(条例第9条)

また条例では「自由な意思」による投票が、大変重んじられています。
住民投票は、住民の自由な意思が反映されるものでなけれなならない。(条例第2条第2項)
住民投票に関する投票運動は、自由とする。ただし、買収、脅迫その他投票資格者の自由な意思が拘束され、若しくは不当に干渉され、又は住民の平穏な生活環境が侵害されるものであってはならない。(条例第15条)
当たり前のことです。

現在、既に期日前投票も始まっており、
自由な意思を拘束したり、不当に干渉しない範囲内で、参議院選挙も含め、
様々に投票運動(勧誘)を受けることがあると思われます。

意見表明できる環境にある人は稀です。
多くの方は静かに考え、そっと投票し、
日常に戻る。それが現実です。

しかし、あなたの「自由な意思」による投票は尊重され、
あなたが誰に/どこに投票したか、という秘密は守られます。

ですので、安心して投票されてください。



また、この「投票の秘密」を守るため、投票用紙には
必要事項(候補者名 or 政党名 or「◯」)以外を書くと無効となります。

書くのは、賛成でも「◯」、反対でも「◯」です。
◯を2つ書いてもダメ、×など他の記号を書いてもダメですので、
とてもとてもご注意くださいませ。



最後に、市長選挙前のブログにも書いた、
泉房穂さん(元 明石市長)の言葉を再引用します。
選挙は美しい。
どんな“有名人”も“お金持ち”も1票しかなく、そうでない“普通の市民”も同じ1票がある。
どちらが多いかというと“普通の市民”。

その市民を信じて選挙をすれば、政党や団体といった組織に頼らなくても、選挙には勝てるものだ。そのことを明石市が証明した。全国への広がりを切に願っている。
https://x.com/izumi_akashi/status/1664231112007372801 
では!