豊橋市長(候補)の長坂です。
長坂なおとに投票お願いします!

さて、元明石市長の泉房穂さんが、
こんなことを仰っています。
選挙は美しい。
どんな“有名人”も“お金持ち”も1票しかなく、そうでない“普通の市民”も同じ1票がある。
どちらが多いかというと“普通の市民”。

その市民を信じて選挙をすれば、政党や団体といった組織に頼らなくても、選挙には勝てるものだ。そのことを明石市が証明した。全国への広がりを切に願っている。
https://x.com/izumi_akashi/status/1664231112007372801 
豊橋市でも、同じ証明ができるでしょうか。
(全編はこちらです)
https://youtu.be/8Z-zVRZkQR8



「誰の1票」と同様に「どんな理由の1票」も同じ1票です。

「各候補の政策を比較して、投票先を決める」
が、あるべき姿であることは論を待ちません。

しかし、実際に各地域を回っていると、
投票先を決める理由は様々です。

この辺り、僕が目に触れるネット(SNS)と、
リアルにお会いしてお聞きする話とに大きな乖離があります。

政策面の話としてお聞きするのは、ほぼ新アリーナ件のみです。
今回それ以上によく聞かれるのが、年齢、
続いて、生まれ育ちの場所(地元(豊橋)か否か、や校区)です。



投票先を決める理由は、人それぞれです。

政策やもちろん、年齢、性、過去の経歴、
生まれ育ちが地元か、出身校が同じ、見た目、などなど。

「いつも駅でがんばっているから」
「今回初めて会った(選挙カーでうちの方まで来た)候補者だから」
「10年前の初の市議選で、うちの近くで会ったときからずっと応援している」
「孫と同じ名前だから」

政策だけでなく、僕の公私の全てが誰かの判断材料かもしれない。

今どき、生まれ育ちの場所が会社採用の判断材料にしていたら、
大問題になりますが、僕らの場合はそうでありません。

ありとあらゆるが判断材料になる以上、
候補者としても、できるだけ全方面に対して準備します。

政策はもちろん、少しでも写りのいい顔写真、
服装、ポスターやビラのデザイン、姿勢、仕草、
もう身体はボロボロですが、それでも市民に後ろから見られていたら、
選挙カーまで歩かず、軽やかに元気そうに走って戻ったり。

無論、年齢や出身地など変更不可なものもたくさんあります。



どんな理由の1票も、同じ1票です。

個人の価値観で「かくあるべき」は良いと思いますが、
1票の価値の重みに違いがあるような主張や、
自分の理由と違う理由を下に見るのは、おかしな話です。

逆に言えば「正しい」投票理由というものはありません。
僕も、20歳そこそこの頃はポスターだけで決めたりしていました。

どんな理由であっても、極端な話、鉛筆転がして決めるでも、
ぜひ投票所に『気軽に』足を運んでいただければ、と存じます。

長坂なおとに投票お願いします!
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では!