豊橋市議だった長坂です。
約10年ぶり、3度めの無職です。

さて、議長に辞職願を提出し、辞職が許可され、
本日(令和6年10月28日)を以て、豊橋市議会議員を辞職しました。
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(二十年近く前から存じ上げる伊藤議長への提出となったのもきっと何かの御縁)



まず、昨年春の豊橋市議選において、
応援くださった方、ご投票くださった方々に、
任期4年の折り返しにも至らず、市議を辞職すること、
深くお詫び申し上げます。

しかし「市長を変えよう 公約守ろう」と掲げた市議選において、
皆様からいただいた歴代過去最多という得票は、
新しい豊橋のリーダーに向け、私が決断をする大きな勇気をいただきました。

改めて感謝申し上げます、ありがとうございます。

市長を代えます。



本日(10月28日)の辞職となった理由について

議員に欠員が生じることや、その期間はできるだけ短い方がよい、との考えから、
当初より補欠選挙に定数が反映されない自動失職はよろしくない、と考えていました。
同じ考えより、私にとってできる限り、議員の職を全うさせていただきました。

これまで、辞職又は失職に対するご質問に対し、
「昨春の選挙にて多くの市民から選んでもらったことを踏まえ、
ギリギリまで市議会議員としての職務を全うする」
旨をお答えして参りました。その「ギリギリ」が本日となりました。

具体的には、長坂が所属していた総務委員会の管外視察が本日より3日間あります。

仮に私がこの視察に参加しても、視察の成果を今後の議員活動に活かすことができない。
そのため、市議会議員としての職務を全うできるのは本日まで、と判断しました。

なお、事前に調整しており、長坂が視察に参加しないことに依る、
視察旅費やキャンセル料などは発生しません。

また、この調整のため、私の辞職について、
一定範囲の方が事前に知る処となりました。
しかし、他に広がることなく、本日まで静謐に辞職日を迎えられたこと、
ご理解に御礼申し上げます。ありがとうございます。

これで私が、浅井市長のように中村県議から怒られることもないでしょう。
2020.11.02
浅井前県議の「特別委員会ズル休み」を痛烈に批判する理由
https://www.tatsuhiko.jp/diary/1611 


中村県議ブログ掲載の記事にあるように、
豊橋市議会でも11月1日付けで市議であると、期末手当の対象となります。
そのため、長坂に期末手当は支給されません。

既に、今年は政治活動において400万は支出しています。

4年前の浅井市長のように、
特定企業グループの関係者(元を含む)と思しき個人の方々から、
市長選挙の直前、立て続けに50万円 x10名=500万円の
個人献金がある見込みもありません。
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> 浅井よしたかを応援する会 収支報告書(令和2年)より
https://www.pref.aichi.jp/senkyo/031129/z/c02z0142.pdf 

長坂はお一人お一人のお力添えで、ここまで来ました。
最後にブーストかけるため、ご寄付お願い申し上げます。
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では!