豊橋市議の長坂です。
出番が月曜だと一気焦ります。

さて、12月議会(定例会)の質問順、抽選で
12月4日(月)の3番目(全体も3番目)になりました。

一人最大1時間のため、おそらく11時半頃の開始で、
お昼休みを挟むパターンになるやに思われます。

インターネット中継はこちらです。
http://www.toyohashi-city.stream.jfit.co.jp/ 
(豊橋市議会)傍聴について
https://www.city.toyohashi.lg.jp/8124.htm

ちなみに1番が寺本議員、2番が諸井議員、
3番長坂、4番が鈴木智子議員、
と珍しく無所属(ひとり会派)議員が続きます。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/item/9872.htm 



今回、質問するのは下記項目です。
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以下、詳細です。



1.いじめに関し、警察や弁護士等との連携について 
(1)文部科学省の令和5年2月7日付け「いじめ問題への的確な対応に向けた警察との連携等の徹底について(通知)」(以下、通知)への認識や保護者等への周知を含む対応について

(2)スクールロイヤーを含めた弁護士の活用や連携について

(3)いじめ問題再調査委員会の委員選定、設置及び開催状況を含め、通知も踏まえた、市長部局側の対応について
文科省の通知はこちらです。
PDF https://www.mext.go.jp/content/20230207-mxt_jidou02-00001302904-001.pdf



2.豊橋市の人口減少と将来推計、「県内第二」の都市について 
(1)2022(令和4)年10月の東三河広域連合推計(以下、令和4年推計)と、豊橋市の令和2年5月推計(以下、令和2年推計)との差(2030年で約1万人(35.9万人⇒34.9万人)、2060年で約5万人(28.4万人⇒23.4万人)等の下落)に対する認識と、本市施策への影響、及び、軌道修正の必要性について

(2)令和4年推計を踏まえ、令和2年12月定例会での浅井市長ご答弁「任期末までには自然減や社会減といった厳しい状況が改善されて、人口減少に歯止めがかかるよう全力で取り組んでまいります。」に関し、任期末まで残り1年を切った今、豊橋市で「人口減少に歯止め」がかかっているかの認識について

(3)令和4年推計を踏まえ、「人口県下第5位からの脱却を実現」の見通しについて

(4)豊橋市が「かつての県内第二の輝きを取り戻」し、「かつては豊橋が県内第二と自他ともに認めていた」状態となったか、輝きの根拠、及び、「自」と「他」が具体的に何を指すか明らかにしての、認識について

(5)校区別人口推計の更新について

(6)学齢人口の著しい減少(1996年:3.8万人⇒2021年:3.2万人⇒2046年:1.9万人(令和4年推計))を踏まえ、小中学校再編の議論の必要性について
主にはこちらブログご参照ください。
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- 2063年に22万都市・豊橋の人口推計が急落、2030年1万人(36万⇒35万)2060年5万人(28万⇒23万)減
http://nagasakanaoto.blog.jp/231121.html

また過去の「校区別人口推計(平成27年実績ベース)」はこちらです。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/31846.htm



3.豊橋市と三遠ネオフェニックスとホームアリーナについて 
(1)総合体育館をホームアリーナとして、三遠ネオフェニックスに優先的に使用させることは、本市のどのルール(規約や要綱など)に則しているのか、またはルールを越えた対応なのかについて

(2)総合体育館のホームアリーナとしての継続的な使用について、豊橋市と三遠ネオフェニックス等との間で、文書など交わしているかについて

(3)豊橋市が三遠ネオフェニックスの来季(2024-25期、以下同じ)以降のホームアリーナを用意する、法的あるいは契約的な責務の有無について

(4)総合体育館の大規模改修を踏まえ、来季以降のホームアリーナとしての使用可否等の対応について

(5)豊橋市体育施設利用料金減免要綱の変更も踏まえ、来季以降のホームアリーナとしての使用に対する減免可能性について

(6)三遠ネオフェニックスがB1(2026-27期以降はBプレミア)所属を維持できなくとも、1日約173万円にて豊橋市の新アリーナを三遠ネオフェニックスがホームアリーナとして2057年度末まで使用することを確認できているのか、及び、契約に準ずる書面の有無について

(7)多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業(以下、本事業)について
 ア.愛知県新体育館整備・運営等事業では予定価格を事前に公表していたが、本事業では公表しない理由について

 イ.入札説明書に「本事業の債務負担行為の限度額」として「市は、事業契約に関して「23,070,000 千円(税込)に金利変動及び物価変動等による増減額を加算した額」を限度額とした債務負担行為を設定している。」とあるが、予定価格は「金利変動及び物価変動等」と関係ない固定的な金額が設定されているか、について

 ウ.契約金額(税込)が、落札候補者の入札価格(税込)を上回る可能性とその理由、及び、変わり得る金額幅について

 エ.本事業終了までの「設計・建設業務に係る費用」とその他の費用それぞれの、金利変動及び物価変動等による増額の上限、及び、上限の設定について
(ご参考)
 - Bリーグ島田チェアマン、三遠の売上「12億は大きく超えています」は何だったのか。 - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/231126.html 
 - 入札説明書等
https://www.city.toyohashi.lg.jp/57264.htm



4.ユニチカ跡地と市長を「3期以上続ける弊害」について 
(1)佐原市長は「ユニチカが土地を売却することを黙認、擁護した」のは事実かについて
 ア.佐原市政において、ユニチカが土地を売却することを黙認した具体的な事実・言動について
 イ.佐原市長または佐原市政において、ユニチカが土地を売却することを黙認したという認識があったか、について
 ウ.佐原市政において、ユニチカが土地を売却することを擁護した具体的な事実・言動について

(2)過去一切の答弁を踏まえ、佐原市政において市長を「3期以上続ける弊害」(以下、多選の弊害)があったか、なかったか、及び、それに応じた過去答弁の訂正について

(3)令和5年9月定例会答弁等を踏まえ、佐原市政2期目までの事案についても「多選の弊害」とする理由と、論理的矛盾に対する認識について

(4)令和5年9月定例会答弁等を踏まえ、住民訴訟の上訴によって「市長が市の財産を減らす結論を求めて」まで「佐原市長が守ろうとしたのはなんだったの」か、について

(5)過去の答弁等を踏まえ、多選の弊害を主張するため、職員を含む佐原市政、及び、議員の名誉を傷つけたという認識が、浅井市長におありかについて
(ご参考)
当時の浅井市長のご主張
(浅井よしたかニュース9・10月合併号(2020)より)
230607_R0209_asainews02
230607_R0209_asainews01


冒頭の繰り返しですが、

インターネット中継はこちらです。
http://www.toyohashi-city.stream.jfit.co.jp/ 
(豊橋市議会)傍聴について
https://www.city.toyohashi.lg.jp/8124.htm

ご関心賜われれば幸いです。

では!