豊橋市議の長坂です。
(追記)長坂なおとに投票お願いします!(追記おわり)
愛知県議選挙も投開票があと3日、と迫って来ました。
4月9日(日)までにみなさん、投票行きましょう。
期日前投票もやっています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54291.htm
■
さて、今回の見どころは「順当」に、
旧民主系1・自民3・公明1が当選するか、
はたまたそれが崩れるか、でしょう。
■
豊橋市の愛知県議は定数(当選)5人に対し、
8人が立候補の大激戦です。
【現職】が以下の5名(以下、敬称略)
・ひろた勉(新政あいち推薦)
・にわひろあき(自民)
・杉浦正和(自民)
・中村たつひこ(自民)
・竹上ゆうこ(減税)
【新人(元職含む)】が、
・おおくぼ真一(公明)
・しもおく奈歩(共産)
・鈴木みほ(無所属)
4年前(2019)の選挙で当選されたのは、
旧民主系1・自民3・公明1、でした。
しかし「旧民主系1」の浅井氏が市長選立候補のため辞職、
更に「公明1」の方が、未だ理由不明の辞職をされ、
昨年2月に補欠選挙が行われました。
ここで自民・公明から候補は出ず、
・ひろた勉(新政あいち推薦)
・竹上ゆうこ(減税)
・しもおく奈歩(共産)
の3氏が立候補し、上2名が当選され、今に至ります。
■
今回、当選が固そうなのは、
旧民主系でひとりだけのひろた勉さんくらいでしょう。
自民3名は、前回、
・にわひろあき(現職):20,841票
・杉浦正和(新人):18,314票
・中村たつひこ(新人):15,305票
https://go2senkyo.com/local/senkyo/18575/36885
と、にわさんが現職の強さを見せました。
しかし、今回は3名とも現職であり、
若い(40代)杉浦・中村両氏に対し、50代のにわ氏、
とより競った戦いが予想されます。
にも関わらず、4年前は選挙前まで至るところで、
3氏それぞれの「2連ポスター」を見ましたが、
今回は全く見ず、前回より必死さが伝わりません。
杉浦・中村氏は二川・豊橋駅に立つ姿も拝見していますが、
にわ氏はそのような活動もお見受けせず、
横綱相撲と言うか、さすがの余裕が感じらます。
ただ自民全体としては、昨年来の旧統一教会や、
保守層の選択肢として、自民以外の選択肢(竹上氏)
の出現により、厳しい展開も予想されます。
■
一方、2連ポスターの物量などから、
非常に必死さが伝わっているのが公明党です。
理由不明の辞職で失った議席を何としても
奪還する気迫が感じられます。
他方、公明候補は票を減らし続けています。
県議選の当落ラインが1万4~5千程という過去を見ると、
「無敗」「全勝」として有名な公明党の選挙に
豊橋で「まさか」もありえる状況と思われます。
■
ここまでの旧民主系1・自民3・公明1の
「順当」を崩す可能性が一番高そうなのが、
共産と見ています。
過去2回を見ると、しもおく氏が
「当落上の戦い」をできる票を得ています。
愛知県が強く支援する豊橋市の新アリーナ、
その反対票などでどれだけ伸ばせるかが鍵になりそうです。
他方、鈴木みほ氏の出現に依り、
票が割れることも懸念されます。
■
減税・竹上氏は、1年前の補欠選挙では、
維新とのW公認でした。
しかし、今回は維新公認がなくなったため、
そのマイナス影響が先ず考えられます。
また、補欠選挙では候補が3名で、
保守系の選択肢が、他にありませんでした。
しかし今回は、他に自民が3名もおり、
厳しい戦いが予想されます。
■
鈴木氏は、4年前に豊橋市議選に、
2年半前には豊橋市長選挙に立候補しており、
個人的には今回、市議選に出られると
勝手に思っていたため、県議選立候補は、
驚くと同時にもったいなくも感じています。
豊橋市長選が10,034票でした。
一般的に候補が増えれば、票が割れるため、
8名の県議選では、上限でもこの得票数に思われますが、
ジャイアントキリングあるのでしょうか。
■
以上、長坂の私見に満ちた情勢です。
繰り返しになりますが、
4月9日(日)までにみなさん、投票行きましょう。
期日前投票もやっています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54291.htm
選挙公報、下記URLからも見られます。
https://aichi-kengisen2023.jp/candidate.html
(PDF) https://aichi-kengisen2023.jp/_data/notice/02_toyohashi.pdf
では!
(追記)長坂なおとに投票お願いします!(追記おわり)
愛知県議選挙も投開票があと3日、と迫って来ました。
4月9日(日)までにみなさん、投票行きましょう。
期日前投票もやっています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54291.htm
■
さて、今回の見どころは「順当」に、
旧民主系1・自民3・公明1が当選するか、
はたまたそれが崩れるか、でしょう。
■
豊橋市の愛知県議は定数(当選)5人に対し、
8人が立候補の大激戦です。
【現職】が以下の5名(以下、敬称略)
・ひろた勉(新政あいち推薦)
・にわひろあき(自民)
・杉浦正和(自民)
・中村たつひこ(自民)
・竹上ゆうこ(減税)
【新人(元職含む)】が、
・おおくぼ真一(公明)
・しもおく奈歩(共産)
・鈴木みほ(無所属)
4年前(2019)の選挙で当選されたのは、
旧民主系1・自民3・公明1、でした。
しかし「旧民主系1」の浅井氏が市長選立候補のため辞職、
更に「公明1」の方が、未だ理由不明の辞職をされ、
昨年2月に補欠選挙が行われました。
ここで自民・公明から候補は出ず、
・ひろた勉(新政あいち推薦)
・竹上ゆうこ(減税)
・しもおく奈歩(共産)
の3氏が立候補し、上2名が当選され、今に至ります。
■
今回、当選が固そうなのは、
旧民主系でひとりだけのひろた勉さんくらいでしょう。
自民3名は、前回、
・にわひろあき(現職):20,841票
・杉浦正和(新人):18,314票
・中村たつひこ(新人):15,305票
https://go2senkyo.com/local/senkyo/18575/36885
と、にわさんが現職の強さを見せました。
しかし、今回は3名とも現職であり、
若い(40代)杉浦・中村両氏に対し、50代のにわ氏、
とより競った戦いが予想されます。
にも関わらず、4年前は選挙前まで至るところで、
3氏それぞれの「2連ポスター」を見ましたが、
今回は全く見ず、前回より必死さが伝わりません。
杉浦・中村氏は二川・豊橋駅に立つ姿も拝見していますが、
にわ氏はそのような活動もお見受けせず、
横綱相撲と言うか、さすがの余裕が感じらます。
ただ自民全体としては、昨年来の旧統一教会や、
保守層の選択肢として、自民以外の選択肢(竹上氏)
の出現により、厳しい展開も予想されます。
■
一方、2連ポスターの物量などから、
非常に必死さが伝わっているのが公明党です。
理由不明の辞職で失った議席を何としても
奪還する気迫が感じられます。
他方、公明候補は票を減らし続けています。
- 1999(渡会氏)21,850(3位当選)
- 2003(渡会氏)21,820(1位当選)
- 2007(渡会氏)18,802(5位当選)
- 2011(渡会氏)18,341(1位当選)
- 2015(渡会氏)16,443(4位当選)
- 2019(おぎはら氏)15,865(4位当選)
県議選の当落ラインが1万4~5千程という過去を見ると、
「無敗」「全勝」として有名な公明党の選挙に
豊橋で「まさか」もありえる状況と思われます。
■
ここまでの旧民主系1・自民3・公明1の
「順当」を崩す可能性が一番高そうなのが、
共産と見ています。
- 1999(杉林氏)15,492(6位落選)
- 2003(斎藤氏)10,560(7位落選)
- 2007(斎藤氏)10,803(7位落選)
- 2011(伊達氏) 9,204(9位落選)
- 2015(しもおく氏)14,057(5位当選)
- 2019(しもおく氏)12,819(6位落選)
過去2回を見ると、しもおく氏が
「当落上の戦い」をできる票を得ています。
愛知県が強く支援する豊橋市の新アリーナ、
その反対票などでどれだけ伸ばせるかが鍵になりそうです。
他方、鈴木みほ氏の出現に依り、
票が割れることも懸念されます。
■
減税・竹上氏は、1年前の補欠選挙では、
維新とのW公認でした。
しかし、今回は維新公認がなくなったため、
そのマイナス影響が先ず考えられます。
また、補欠選挙では候補が3名で、
保守系の選択肢が、他にありませんでした。
しかし今回は、他に自民が3名もおり、
厳しい戦いが予想されます。
■
鈴木氏は、4年前に豊橋市議選に、
2年半前には豊橋市長選挙に立候補しており、
個人的には今回、市議選に出られると
勝手に思っていたため、県議選立候補は、
驚くと同時にもったいなくも感じています。
豊橋市長選が10,034票でした。
一般的に候補が増えれば、票が割れるため、
8名の県議選では、上限でもこの得票数に思われますが、
ジャイアントキリングあるのでしょうか。
■
以上、長坂の私見に満ちた情勢です。
繰り返しになりますが、
4月9日(日)までにみなさん、投票行きましょう。
期日前投票もやっています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54291.htm
選挙公報、下記URLからも見られます。
https://aichi-kengisen2023.jp/candidate.html
(PDF) https://aichi-kengisen2023.jp/_data/notice/02_toyohashi.pdf
では!