豊橋市議の長坂です。
今年もよろしくお願いします。
さて、豊橋市議会サイトを見ていたら、気になるスケジュールが更新されていました。

https://www.city.toyohashi.lg.jp/40673.htm

・<令和4年8月2日> 豊橋市動物愛護センター(仮称)整備基本計画(素案)(PDF形式876KB)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/70312/R40802fukushi.pdf
・(別紙)候補地比較表(PDF形式205KB)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/70312/R40802fukushi_besshi.pdf
こちら素案(p6-7)では「計画地」を「豊橋市保健所・保健センターの敷地内」としています。
通称「ほいっぷ」という、国立病院跡地の施設です。
市議会サイトを文字通りに読めば、この計画地を変更、されるというようです。
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動物愛護センターの立地については、ほいっぷより、のんほいパーク(近隣含む)がよいのでは、と過去にブログにも書き、また9月市議会で質問もしました。
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動物愛護センターの計画地については10月に中日新聞にて、
また、それを受けて、12月市議会では豊田議員(自民)・星野議員(まちフォーラム)が質問し、
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昨8月の素案(候補地比較表)では、次点的扱いで、
「ほいっぷ周辺(農地)」と「道の駅とよはし周辺(農地)」
の記載があるため、変更ということであれば、どちらかが有用に思われます。
他方、両者とも市街化調整区域で対応が必要、
且つ民有地であるため、もしかしたらのんほいパークもありやなしやです。
いずれにしても市議会(委員会)開催の1/23(月)までに公表されますので、
ご関心賜われれば幸いです。
では!
今年もよろしくお願いします。
さて、豊橋市議会サイトを見ていたら、気になるスケジュールが更新されていました。

福祉教育委員会現時点で最新となる、昨年(2022年)8月2日時点の素案は、下記URLよりご覧いただけます。
・豊橋市動物愛護センター(仮称)整備基本計画(素案)計画地の変更について
https://www.city.toyohashi.lg.jp/8133.htm
https://www.city.toyohashi.lg.jp/40673.htm

・<令和4年8月2日> 豊橋市動物愛護センター(仮称)整備基本計画(素案)(PDF形式876KB)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/70312/R40802fukushi.pdf
・(別紙)候補地比較表(PDF形式205KB)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/70312/R40802fukushi_besshi.pdf
こちら素案(p6-7)では「計画地」を「豊橋市保健所・保健センターの敷地内」としています。
通称「ほいっぷ」という、国立病院跡地の施設です。
市議会サイトを文字通りに読めば、この計画地を変更、されるというようです。
■
動物愛護センターの立地については、ほいっぷより、のんほいパーク(近隣含む)がよいのでは、と過去にブログにも書き、また9月市議会で質問もしました。
新設動物愛護センター、保健所(ほいっぷ)より動物園(のんほいパーク)では?市議会での市答弁は、私の「のんほいパークの方がいいのでは」という考えを覆すものではありませんでしたが、ほいっぷ敷地内がのんほいパークより優位という市の理由は「そういう考え方もわかります」と思われるものでした。
http://nagasakanaoto.blog.jp/220802.html
◎健康部長しかしながら、このほいっぷ敷地内が変わるようで・・・
大きな6(1)のんほいパーク近隣等に動物愛護センターを設置する意義や効果についてでございます。
動物園には地球上の野生動物を守り、次の世代に伝えていく希少動物の保護と種の保存といった役割があります。一方、動物愛護センターには犬の捕獲や犬猫の引取り及び譲渡のほか、動物の愛護と適正飼養に係る指導啓発といった役割がございます。このように双方には動物を扱い、動物福祉について考えるという点において共通点はございますが、それぞれが果たすべき役割は異なります。
また、動物愛護センターが動物園に隣接することで、動物園の動物に対する人を介した感染症の感染リスクを高め、動物の生存を脅かすおそれがあります。そのため、のんほいパーク近隣等に動物愛護センターを設置する意義や効果は薄いものと考えます。
続きまして、大きな6(2)候補地にのんほいパーク東側が含まれていない点に対する認識についてでございます。
駐車場の中でも利用者や営業に影響が大きい東側は候補地としませんでした。
大きな6(3)近隣他都市の視察等から得た動物園の近隣等に動物愛護管理センターを設置する意義や効果等の知見についてでございます。
動物園の近隣等に動物愛護管理センターを設置する事例は全国的にもまれであり、確認できたのは豊田市、岡崎市、浜松市の3都市のみです。これら近隣都市について視察及び調査を行いましたが、実施する業務内容や施設、設備の仕様面で参考となりましたが、動物園の動物への感染症対策のため、動物園と愛護センター間での獣医師の行き来はなく、動物園の近隣に設置するメリットは確認できませんでした。
大きな6(4)公共交通機関の差異等を踏まえた市内各所からのアクセスに関する候補地の優位性についてでございます。
公共交通機関である電車は、速達性、定時性、輸送能力があり、県内外からの広域的な移動に優れています。一方、路線バスは地域住民の生活の足として、市内各所からの利用が可能であり、乗り降りに際して電車より上下移動が少なく、乗り降りに時間がかからないといった点で優れております。
動物愛護センターには動物を連れてくる方もいることから、手持ちのキャリーバッグで運搬しやすく、バス停留所までの距離が短いほいっぷが、より優位性が高いものと考えます。
続きまして、大きな6(5)施設来場者の差異等を踏まえた集客性に関する候補地の優位性についてでございます。
8月2日開催の福祉教育委員会資料における豊橋市動物愛護センター(仮称)候補地比較表においてお示ししているとおり、のんほいパーク西門駐車場及びのんほいパーク周辺(農地)は最終評価から外したため、のんほいパークの集客性については検討しておりません。
続きまして、大きな6(6)のんほいパーク東側を含めた動物愛護センター候補地の再検討の必要性に対する認識についてでございます。
のんほいパークの東側も含め、のんほいパーク周辺の可能性はございません。
引き続きほいっぷ敷地内で計画を進めてまいりますが、周辺にお住まいの方や関係者からの御意見に丁寧に対応してまいります。以上です。
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/toyohashi/
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動物愛護センターの計画地については10月に中日新聞にて、
豊橋医師会など反対というかなりパンチ強めな記事が出ていました。
ほいっぷ内に動物愛護センター建設(22/10/26)
また、それを受けて、12月市議会では豊田議員(自民)・星野議員(まちフォーラム)が質問し、
計画地変更を視野との答弁もありました。
https://toyo.pbeins.net/cc.html
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昨8月の素案(候補地比較表)では、次点的扱いで、
「ほいっぷ周辺(農地)」と「道の駅とよはし周辺(農地)」
の記載があるため、変更ということであれば、どちらかが有用に思われます。
他方、両者とも市街化調整区域で対応が必要、
且つ民有地であるため、もしかしたらのんほいパークもありやなしやです。
いずれにしても市議会(委員会)開催の1/23(月)までに公表されますので、
ご関心賜われれば幸いです。
では!