豊橋市議の長坂です。

過去にブログで何度か書いているように、
過労死したNHK記者の佐戸未和さんは、学生時代の友人です。
そして今日(6月26日)はみわっちの誕生日です。

9年前の7月、誕生日の翌月、
12年に1度の東京都議選⇒参院選と続く夏、
参院選の直後、帰らぬ人となりました。
NHKが「過労死」を報じたのは、更に数年経ってからです。

誕生日も命日も毎年来ますが、
とりわけ選挙のある夏は胸を衝きます。

先日、このようなツイートを見つけました。
プロフィール見るとNHK記者という方でした。

「投稿は個人の見解」と但し書きありますが、
内側から表向きにこのような意見が出ることはありがたくもあり、
9年という年月に考えさせられもします。
(この方、現時点で上の投稿をプロフィールの「固定ツイート」にもしてくださっています)



みわっちが選挙直後の「過労死」と報じられてから気づいたことですが、
9年前、2013年の都議選は、奇しくも友人のおときた(今は参議)が初挑戦した選挙でした。

その選挙、僕は応援行けていないけれど、取材する記者と選挙の当事者と
両方の立場から、いろいろ考えてしまいます。

この夏の参院選は、直接応援に行っている候補はいないけれど、
おときたと同じくらい深い友人であり、大学で同じクラスだった
古謝(げんた候補)が、沖縄で初挑戦、文字通りの激戦をしています。

また、全国比例では、豊橋で薬局を営む、神谷まさゆきさんが、
日本薬剤師連盟の組織内候補として立たれています。

そしてそれ以上に多く、記者の友人がいます。

僕も選挙の当事者経験があるから、わかりますが、
「頑張り過ぎて当たり前」が選挙です。

また、仕事柄も人一倍に選挙の情勢や速報・特番に関心高くいます。

それでも、それでも、みなさん、頑張り過ぎず、
活動・仕事を管理する方々も、本当に気をつけてください。

本当にお願いします。

では。


> 未和 NHK記者の死が問いかけるもの(東洋経済オンライン)
https://toyokeizai.net/category/nhk-reporter

未和 NHK記者はなぜ過労死したのか
尾崎 孝史
岩波書店
2019-05-09