豊橋市議の長坂です。
父の日です。
さて、絵本を読む機会が急に増えました。
そして、あることに気づきました。
「絵本の最後、ママ(お母さん)頼り過ぎ問題」
例えば、名作「いい おかお」も
最後、唐突にお母さんがびすけっとを持ってきて、
動物たちとみんな、とてもいいおかおで終わります。
お父さんは出てきません。
何十冊かの絵本を読んで感覚的に、
絵本の半分でママ(お母さん)が出てくる一方、
パパ(お父さん)の登場は1割ほど。
パパのみ(ママ登場なし)は僅少です。
僕の場合「くそー、またママか」の話です、
しかし、少し広げて考えてみて、
ママのいないパパ、絵本どんな気持ちで読むのか。
社会(絵本)も、どれだけママいる前提か、
ものごとがわかるようになってきたこども、
絵本きらいにならないか。
■
そんな中、パパ限定(ママ登場なし)の絵本みつけました。
ただひたすら、いろんな動物の子どもがお父さんと寝ます。
また、こちらも。
「パパ」と明言されていませんが、
赤ちゃんを抱く男性らしき大人が最後ページです。
■
探すにも僕の力では限界あります。
そこで、豊橋が誇る中央図書館のレファレンスに相談しました。
豊橋市図書館の絵本の蔵書は数万!
そのうち、2週間ほどの間に確認できた「パパ限定」絵本は、
18冊(2022.6.18.時点(できれば随時更新)やはり少ない!)
僕自身が現認できた絵本には寸評も付け、ご紹介いたします。
(図書館職員も内容確認の上、と聞いていますが、ご購入などの際は、
念のため、書店などで事前確認をおすすめいたします。)
追記【寸評】好き。どんなことがあっても必ず迎えに行くスーパーマン的パパ&ファンタジーな描写。
追記【寸評】よき。パパがだいすきでちょっぴり不安な子豚とパパの話。動物たくさん出てきます。
【寸評】「はらぺこあおむし」で有名なエリックカール作。仕掛け絵本的。
追記【寸評】大きな絵でカレーをつくるレシピ的な絵本。パパの姿は出て来ない(手は出てくる)。
【寸評】一部セリフに「ママ」あり。むしろ明らかにシングルファザーが意識されており、事前確認をおすすめします。
追記【寸評】早くおとなになりたいニルスとパパの会話が中心。昼ごはんの仕度もしっかりするパパ。
追記【寸評】泣ける。およそタイトルから想像できる物語。それでも泣けます。
追記【寸評】おとうさん出てきません。おとうさんのパンツが活躍します。
追記【寸評】背が高すぎるおとうさんの話。寝るときは足が家から出てしまって困る。
【寸評】パパとオムライスをつくる、ただそれだけレシピ的な絵本。絵がきれい。
【寸評】絵も含めこわめ。パパの存在感、犬より小さめ。
追記【寸評】作者であり、吃音のある詩人が、まだ少年の頃の話。
すべて豊橋市図書館にある本です!
絵本は「貸出中」も多いですが、図書館サイトから予約もできます!
https://www.library.toyohashi.aichi.jp/
レファレンスもネットからできます!
https://www.library.toyohashi.aichi.jp/findbook/reference/
では!
(随時追記)
市民の方から「こちらもパパ限定絵本です」と情報提供いただきました。
長坂、新たに見つけました。
豊橋市図書館レファレンスより追加情報です。
【寸評】最初と最後にお母さんの絵もあり。セリフない絵だけの絵本。個人的には、学生時代に縁あった京王線と新宿駅のような昔の描写が好印象。
【寸評】はじめてのひとりたびに出るローリーと、それを「近くで」見守るおとうさん。
【寸評】絵が細やかできれい。文字多め。こもりうた歌詞中に「ママ」の言葉あり。おそらく元の言語では、こもりうたが、もう少し韻を踏んだりしているのでは、と思われます。
長坂、新たに見つけました。
【寸評】タイトル通りにパパと子どもが遊ぶシンプルなお話。カバーそでに同作者のパパおふろ(内容未確認)の紹介もあり。
【寸評】パパとお風呂で遊ぶ絵本。巻末の「あそびかた」がとてもよく、ほんわか。
父の日です。
さて、絵本を読む機会が急に増えました。
そして、あることに気づきました。
「絵本の最後、ママ(お母さん)頼り過ぎ問題」
例えば、名作「いい おかお」も
最後、唐突にお母さんがびすけっとを持ってきて、
動物たちとみんな、とてもいいおかおで終わります。
お父さんは出てきません。
何十冊かの絵本を読んで感覚的に、
絵本の半分でママ(お母さん)が出てくる一方、
パパ(お父さん)の登場は1割ほど。
パパのみ(ママ登場なし)は僅少です。
僕の場合「くそー、またママか」の話です、
しかし、少し広げて考えてみて、
ママのいないパパ、絵本どんな気持ちで読むのか。
社会(絵本)も、どれだけママいる前提か、
ものごとがわかるようになってきたこども、
絵本きらいにならないか。
■
そんな中、パパ限定(ママ登場なし)の絵本みつけました。
ただひたすら、いろんな動物の子どもがお父さんと寝ます。
また、こちらも。
「パパ」と明言されていませんが、
赤ちゃんを抱く男性らしき大人が最後ページです。
■
探すにも僕の力では限界あります。
そこで、豊橋が誇る中央図書館のレファレンスに相談しました。
豊橋市図書館の絵本の蔵書は数万!
そのうち、2週間ほどの間に確認できた「パパ限定」絵本は、
18冊(2022.6.18.時点(できれば随時更新)やはり少ない!)
僕自身が現認できた絵本には寸評も付け、ご紹介いたします。
(図書館職員も内容確認の上、と聞いていますが、ご購入などの際は、
念のため、書店などで事前確認をおすすめいたします。)
追記【寸評】好き。どんなことがあっても必ず迎えに行くスーパーマン的パパ&ファンタジーな描写。
追記【寸評】よき。パパがだいすきでちょっぴり不安な子豚とパパの話。動物たくさん出てきます。
【寸評】「はらぺこあおむし」で有名なエリックカール作。仕掛け絵本的。
追記【寸評】大きな絵でカレーをつくるレシピ的な絵本。パパの姿は出て来ない(手は出てくる)。
【寸評】一部セリフに「ママ」あり。むしろ明らかにシングルファザーが意識されており、事前確認をおすすめします。
追記【寸評】早くおとなになりたいニルスとパパの会話が中心。昼ごはんの仕度もしっかりするパパ。
追記【寸評】泣ける。およそタイトルから想像できる物語。それでも泣けます。
追記【寸評】おとうさん出てきません。おとうさんのパンツが活躍します。
追記【寸評】背が高すぎるおとうさんの話。寝るときは足が家から出てしまって困る。
【寸評】パパとオムライスをつくる、ただそれだけレシピ的な絵本。絵がきれい。
【寸評】絵も含めこわめ。パパの存在感、犬より小さめ。
追記【寸評】作者であり、吃音のある詩人が、まだ少年の頃の話。
すべて豊橋市図書館にある本です!
絵本は「貸出中」も多いですが、図書館サイトから予約もできます!
https://www.library.toyohashi.aichi.jp/
レファレンスもネットからできます!
https://www.library.toyohashi.aichi.jp/findbook/reference/
では!
(随時追記)
市民の方から「こちらもパパ限定絵本です」と情報提供いただきました。
長坂、新たに見つけました。
豊橋市図書館レファレンスより追加情報です。
【寸評】最初と最後にお母さんの絵もあり。セリフない絵だけの絵本。個人的には、学生時代に縁あった京王線と新宿駅のような昔の描写が好印象。
【寸評】はじめてのひとりたびに出るローリーと、それを「近くで」見守るおとうさん。
【寸評】絵が細やかできれい。文字多め。こもりうた歌詞中に「ママ」の言葉あり。おそらく元の言語では、こもりうたが、もう少し韻を踏んだりしているのでは、と思われます。
長坂、新たに見つけました。
【寸評】タイトル通りにパパと子どもが遊ぶシンプルなお話。カバーそでに同作者のパパおふろ(内容未確認)の紹介もあり。
【寸評】パパとお風呂で遊ぶ絵本。巻末の「あそびかた」がとてもよく、ほんわか。