豊橋市議の長坂です。
もし勝っても1年余りで再び選挙です。

さて、明日2/6(日)は投票日です。
豊橋から代表する5名の愛知県議会議員のうち、2名を選ぶ大切な選挙です。

しかしながら、期日前の投票状況は低調です。
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有権者数299,164人※に対し、投票日2日前の金曜までで10,394名。
2019年4月の県議選挙(一般選挙)の同時期20,239名の約半数です。
(※選挙人名簿登録者数 2022年1月27日)

https://www.pref.aichi.jp/senkyo/202202051130.pdf
私感として、投票率30%行くかなどうかな、と思っていましたが、
2019年4月選挙の投票率が、期日前含め38.75%だったことを踏まえると、
もしかしたら20%にすら届かないのでないか、という状況です。

20%ということは、約6万人の投票で議員が決まるということです。
逆に言えば、投票される方の1票の価値は相対的に増します。



調査もされていないようなので、情勢、とは言い難いですが、
私を含む大勢の見方は、労働組合(連合愛知)が推す、ひろた候補が抜け出し、
しもおく氏と竹上氏が残る1議席を争っている、と思われます。

長坂が認識する、各候補の姿勢や立ち位置は下記の通りです。
  • しもおく奈歩氏(反大村県政・共産公認)
  • 竹上ゆうこ氏(反大村県政・減税日本公認 愛知維新推薦)
  • ひろた勉氏(親大村県政・新政あいち(旧民主系)推薦)
※立候補届出順(実質は抽選順)

それでは以下、政策(選挙公報)見比べです。

なお、選挙公報に虚偽の記載をしてはならないはずですが、
私自身が記載事項の全てを事実確認しているわけでないことを付記いたします。



しもおく奈歩氏 
共産党の小池晃書記局長・田村智子副委員長が応援にいらしたようです。
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=92958 
https://twitter.com/jcpaichi/status/1489833728243224577 
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日本共産党34歳
しもおく奈歩

大企業応援第一の県政から
コロナ対策・くらし最優先の県政に

 新型コロナ感染の急拡大をうけ、愛知県に対して緊急に対策強化を申し入れました。いまの県政は大企業応援に熱中する一方で、コロナ対策は不十分、医療や福祉、教育は最低水準です。いまこそコロナ対策・くらし最優先の県政に変えるために、全力でがんばります!

ご一緒に実現しましょう
  • 高齢者を中心とした迅速な3回目のワクチン接種を
  • 必要な人が入所できる宿泊療養施設の増設を
  • 県独自の給付制奨学金制度の創設
  • 東三河地区にワンストップの性暴力相談センターの設置を
  • 2030年度までにCO2を最大60%削減
  • 施設園芸への燃料費補助の拡充
  • コミュニティバスの県補助
改憲ストップ9条守る

実現しました
  • 性被害相談窓口カードを県内すべての高校生に配布
  • 労働相談窓口ポスターをコンビニにはり出し
  • 台風の被災農家への支援
  • 竜巻被害等への被災者支援充実
プロフィール 1987年生まれ。豊橋市立栄小学校、豊橋市立南部中学校、豊川高校卒。椙山女学園大学人間関係学部中途退学。民間会社に勤務。県議会議員1期。現在、日本共産党愛知県委員、党東三地区常任委員。


竹上ゆうこ氏
減税日本代表の河村たかし名古屋市長が連日のように応援に入っているようです。
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/9187 
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減税日本 公認 愛知維新の会 推薦
竹上(たけがみ)ゆうこ

豊橋市内で中学教員30年
豊橋市内で創業109年、豆腐屋(竹上豆腐店)のお母さん
子供たちが誇れる伝統文化と地域産業の継承を支えたい!
  1. 消費税も含めた減税(民の竈)で民間の購買力アップ、景気に活気を
  2. 中小企業の町、農業の町、世界につながる貿易港を持つ豊橋市の活性化を
  3. 豊橋港の整備、豊橋三ケ日道路整備による交通網を活用した愛知県の活性化を
  4. リニア開通早期実現への応援と協力
  5. 仕事との両立で安心して子育てできる環境整備
  6. まずはコロナ対策、感染予防と飲み薬(イベルメクチン)に全力投球
  7. 県議会議員報酬 現状1646万円⇒800万円制度化へ!

名古屋市長河村たかし 河村たかし猛烈応援!!
公認 減税日本 推薦 愛知維新の会

竹上ゆうこ略歴
1960年(昭和35年)3月6日生まれ
宇都宮大学 教育学部中学校教員養成課程国語科卒
愛知県豊橋市で1913年創業の老舗豆腐やさんに嫁入り。
中学校教員として主に豊橋市内の中学校(青陵・南陵・本郷・羽田・章南中学校)に赴任する。(30年)
減税日本の政策に共鳴、政治活動を手伝う。


ひろた勉氏
立憲民主党の国会議員(大西健介氏・重徳和彦氏)が応援にいらしたようです。
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=92856 
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/9167 
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ひろた勉(つとむ)

流れを変える!県政から変える!!
「ひと」「モノ」「社会・時代」にあった流れをより良いものに変えるために、これまで以上に東三河の市町村が一体となり、愛知県との連携強化を図ることが極めて重要です。

「ひと」の流れを変える政策
  • 積極的な地方移住の流れを作るための東三河地域の魅力づくり。
  • 公共交通における、市町村や県だけでない近隣県との議論、情報交換できる体制づくり。
  • 人流拡大に向けた観光地域を目指す「穂の国観光圏」の整備。
  • 地域に定着し、活躍する人材を育成、確保するための東三河県庁と東三河8市町村で構成する「人づくり連合」の設置。
  • 豊橋市と連携した教育環境づくり。
「モノ」の流れを変える政策
  • 物流の要となる道路や三河港の整備と物流拠点との連携強化。
  • 地域を支える持続可能な物流システムなど、カーボンニュートラルを見据えた物流システムの構築。
  • リサイクル資源などの環境負荷の低い原材料に置き換えていくための体制づくり。
  • 東三河8市町村との医療体制の連携強化。
ひろた勉が描く未来社会
デジタル社会 循環型社会 スマート交通社会 強靭化社会 健康長寿社会 国際化社会 子育て支援社会

「流れ」を変える基本政策を実現することで、7つの社会の中でもより良い「流れ」になっていくものと考えます。

未来社会にあった「流れ」に変えるためにひろた勉は愛知県政でも全力疾走します。

プロフィール
大阪産業大学経済学部卒業後、豊橋鉄道株式会社に入社。
2007年 豊橋市議会議員に初当選。2019年 豊橋市議会議員4期目当選。
趣味はマラソンや登山で、東京マラソンや穂の国ハーフマラソンなどにも参加。(いずれも完走)
投票のご参考になれば幸いです。

では!