豊橋市議の長坂です。
豊橋市長選挙の開票速報はこちらです(豊橋市サイト)。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/39062.htm
(追記)東愛知新聞社の出口調査、結果でました。
■
さて、市長選の結果にも大きな影響を与えるかもしれない、投票率。
一般的に、投票率が低いと現職有利で、投票率が高いと新人有利と言われています。
豊橋市(選挙管理委員会)から、土曜日までの投票数が出ました。
前回の市長選挙、直近の選挙の投票数と最終(当日含む全体)の投票率とを比べてみました。
そこから、今回の市長選の盛り上がりは、2019豊橋市議選と同等かそれを下回る程度、投票率は43%前後に落ち着くのかな、という感じです。
(追記)
2020豊橋市長選挙、43.14%でした。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/39064.htm
(追記おわり)
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また、僭越ながら拙ブログのアクセスについては、投票日前日までの1週間で比較すると、
しかし、この1週間でのコロナ(クラスター)の影響を非常に強く受けています。
直近のクラスター関係の3記事と、下記の /tag/新型コロナウイルス
http://nagasakanaoto.blog.jp/tag/新型コロナウイルス
合わせて約5.8万pvのため、差し引くと、
ご参考になれば、幸いです。ご愛読ありがとうございます。
そして今回はなんと!
東愛知新聞さんが「出口調査」をされており、選挙後の情報は一番早そうです!
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ここからは、豊橋市長選挙後の市議会について妄想です。
各候補への支援・応援の状況は次の通りです。
今回は立憲民主党の地元国会議員も浅井氏の応援に回っています。
そして、現在の豊橋市議会(計36名)の構成は次の通りで、自民党が過半数を得ています。
自民・公明は、引き続き、佐原市長派として、活動されるものと思われます。
まちフォーラムも選挙前までは、佐原市長派であり、4年前の前回選挙も佐原氏を応援していました。
3月末に浅井氏が出馬を表明し、最後の9月定例会では関連団体の電力会社にも影響がありうる、豊橋市の地域電力会社の設立(出資の予算)※もあったため、反対されるか気にしていましたが、最後まで賛成でした。
(ご参考)
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続いて、もし新人の浅井氏が当選した場合、気になるのは自民党と公明党です。
まず、浅井氏を応援しているまちフォーラムと共産党は、市長派になる予想が順当です。
しかし、議会で過半数の賛成がなければ、市長もやりたいことはできません。
そのためには、現在市議会で過半数である自民(の少なくとも一部)を、市長は味方につける必要があります。
ここで気になるポイントのひとつめは、自民20名がまるっと新市長と与するのか、
それとも割れてしまう可能性はあるのか、です。
この動向(どのくらいの人数で割れるか)によっては、長坂の1議席が、市議会全体の賛成・反対に与える影響が高まり、相対的に1議席の価値が高まり得るので、とても気になります。
気になるポイントの2つめは、公明の動向です。
一般的に公明党と共産党は「犬猿の仲」と言われています。
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最後に、もし新人の鈴木氏が当選した場合、・・・予測不能です。
とは言え、逆に直接的に敵をつくっていないため、浅井氏が当選するより、実は穏便にまとまったりするのでないか、とも思われます。
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最後に私自身について。
ブログご愛読の方々ご存知のよう、今回の市長選挙でも各候補の公約等に是々非々で、発信を続けてきました。
故に、どなたが市長になっても、当選されなかった方から「長坂のせいで…」と言われたりするのだろうな、と思っています。
そのため、これからも是々非々で、市長が誰か関係なく、豊橋の未来を見据え、
「この施策は市民や豊橋のためになるのか、そうでないのか」を考えてまいります。
では!
(数字の参考)豊橋市選挙管理委員会サイト
https://www.city.toyohashi.lg.jp/38542.htm
https://www.city.toyohashi.lg.jp/6601.htm
豊橋市長選挙の開票速報はこちらです(豊橋市サイト)。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/39062.htm
(追記)東愛知新聞社の出口調査、結果でました。
株式会社 東愛知新聞社@higashiaichi・佐原氏に投票したという50代男性
2020/11/08 20:13:51
「新型コロナウイルス感染拡大の中、今は引き続き陣頭指揮をとってもらいたい」
・鈴木氏に投票した40代女性
「同じ主婦として共感するところがある」
株式会社 東愛知新聞社@higashiaichi(追記おわり)佐原氏に投票した30代女性
2020/11/08 20:15:21
「市長や国の仕事をしてきた経験を今後に期待したかった」
ごく一部ですが、出口調査のコメントを紹介しました。
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さて、市長選の結果にも大きな影響を与えるかもしれない、投票率。
一般的に、投票率が低いと現職有利で、投票率が高いと新人有利と言われています。
豊橋市(選挙管理委員会)から、土曜日までの投票数が出ました。
前回の市長選挙、直近の選挙の投票数と最終(当日含む全体)の投票率とを比べてみました。
- 2020豊橋市長選: 24,293票(6日間)
- 2019参院選: 38,651票(16日間)、47.29%
- 2019豊橋市議選: 26,831票(6日間)、44.67%
- 2019愛知県議選: 26,017票(9日間)、38.75%
- 2019愛知県知事選: 18,555票(16日間)、32.50%
- 2016豊橋市選: 12,121票(6日間)、29.82%
そこから、今回の市長選の盛り上がりは、2019豊橋市議選と同等かそれを下回る程度、投票率は43%前後に落ち着くのかな、という感じです。
(追記)
2020豊橋市長選挙、43.14%でした。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/39064.htm
(追記おわり)
■
また、僭越ながら拙ブログのアクセスについては、投票日前日までの1週間で比較すると、
- 2020豊橋市長選(11/1-7):126,110pv
- 2019豊橋市議選(4/14-20):42,616pv
しかし、この1週間でのコロナ(クラスター)の影響を非常に強く受けています。
直近のクラスター関係の3記事と、下記の /tag/新型コロナウイルス
http://nagasakanaoto.blog.jp/tag/新型コロナウイルス
合わせて約5.8万pvのため、差し引くと、
- 2020豊橋市長選(11/1-7):約6.8万pv
- 2019豊橋市議選(4/14-20):約4.3万pv
ご参考になれば、幸いです。ご愛読ありがとうございます。
そして今回はなんと!
東愛知新聞さんが「出口調査」をされており、選挙後の情報は一番早そうです!
株式会社 東愛知新聞社@higashiaichi東愛知新聞さん、ありがとうございます!出口調査 ご協力のお願い
2020/11/08 07:58:55
#東愛知新聞 では今日の #豊橋市長選 において、いくつかの #投票所 で #出口調査 を実施いたします。お時間ありましたら、回答にご協力ください。
弊社社員が #腕章 などを着けております。見当たらな… https://t.co/V1QPb5r0UY
■
ここからは、豊橋市長選挙後の市議会について妄想です。
各候補への支援・応援の状況は次の通りです。
- 鈴木みほ氏(新人):不明
- 佐原光一氏(現職):自民・公明・諸派(1名)
- 浅井よしたか氏(新人):まちフォーラム・共産
今回は立憲民主党の地元国会議員も浅井氏の応援に回っています。
そして、現在の豊橋市議会(計36名)の構成は次の通りで、自民党が過半数を得ています。
- 自民:20名
- 公明:5名
- まち:4名
- 共産:3名
- 他:4名(長坂含む)
自民・公明は、引き続き、佐原市長派として、活動されるものと思われます。
まちフォーラムも選挙前までは、佐原市長派であり、4年前の前回選挙も佐原氏を応援していました。
3月末に浅井氏が出馬を表明し、最後の9月定例会では関連団体の電力会社にも影響がありうる、豊橋市の地域電力会社の設立(出資の予算)※もあったため、反対されるか気にしていましたが、最後まで賛成でした。
(ご参考)
豊橋市が第3セクターとして設立予定の地域新電力会社、本当に地球温暖化対策や地域経済のためになるの?選挙後、反・佐原市長派になるのか「選挙は選挙」で、再び市長派となるのか、気になります。
http://nagasakanaoto.blog.jp/200802.html
■
続いて、もし新人の浅井氏が当選した場合、気になるのは自民党と公明党です。
まず、浅井氏を応援しているまちフォーラムと共産党は、市長派になる予想が順当です。
しかし、議会で過半数の賛成がなければ、市長もやりたいことはできません。
そのためには、現在市議会で過半数である自民(の少なくとも一部)を、市長は味方につける必要があります。
ここで気になるポイントのひとつめは、自民20名がまるっと新市長と与するのか、
それとも割れてしまう可能性はあるのか、です。
この動向(どのくらいの人数で割れるか)によっては、長坂の1議席が、市議会全体の賛成・反対に与える影響が高まり、相対的に1議席の価値が高まり得るので、とても気になります。
気になるポイントの2つめは、公明の動向です。
一般的に公明党と共産党は「犬猿の仲」と言われています。
【政界徒然草】犬猿の公明党と共産党 同時期に機関紙電子版発行を決断した共通の悩みとは?地方議会と言え、公明党と共産党が同じ側につくことがあるのか、気になります。
https://www.sankei.com/premium/news/180306/prm1803060004-n1.html
公明と共産、宿命の戦い:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFK28H20_Y7A620C1000000/
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最後に、もし新人の鈴木氏が当選した場合、・・・予測不能です。
とは言え、逆に直接的に敵をつくっていないため、浅井氏が当選するより、実は穏便にまとまったりするのでないか、とも思われます。
■
最後に私自身について。
ブログご愛読の方々ご存知のよう、今回の市長選挙でも各候補の公約等に是々非々で、発信を続けてきました。
故に、どなたが市長になっても、当選されなかった方から「長坂のせいで…」と言われたりするのだろうな、と思っています。
そのため、これからも是々非々で、市長が誰か関係なく、豊橋の未来を見据え、
「この施策は市民や豊橋のためになるのか、そうでないのか」を考えてまいります。
では!
(数字の参考)豊橋市選挙管理委員会サイト
https://www.city.toyohashi.lg.jp/38542.htm
https://www.city.toyohashi.lg.jp/6601.htm