豊橋市議の長坂です。
三塩なつみに投票してくださったみなさま、ありがとうございます！
（無事に市議当選が決まりました）

■

さて、応援していた友人の岡崎市議候補・三塩なつみさんの開票を見守っている中、
同日選挙の岡崎市長選挙でとんでもない大番狂わせが起きました。

３選を目指す現職の内田氏が、新人の中根氏に破れました。

内田氏は、自民・公明・国民・連合愛知・立憲・新政あいちが推薦する、
いわゆる「全乗り」候補で、当選は盤石だという下馬評を聞いていました。

また、昨今の岡崎市政を近い市外から見ていても、正直「うらやましい」と思う施策が度々あり、
盤石の「下馬評」を僕もすんなりと信じていました。

ところがどっこい、新人の中根氏（元衆議院議員）が当選という中日新聞の速報がガガガ・・・

愛知・岡崎市長選は元衆院議員の中根氏が初当選：中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/138303

愛知県岡崎市長選は１８日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の中根康浩氏（５８）が、３選を目指した無所属現職の内田康宏氏（６７）を破って初当選を果たした。投票率は５７・２５％で、前回より２・５５ポイント高かった。

組織的支援がない中根氏は、街頭演説を繰り返して票を掘り起こした。国政で培った経験を基に「岡崎を日本一の福祉のまちに」と訴えた。

内田氏は２期の実績を掲げ「これからが本番だ」と３期目への意欲を語り支持固めを進めたが、及ばなかった。

投票者数が176,177人のため、ほぼ開票された状態で、まさかの３万票差。
少なくともこれ「僅差」や「接戦」では、ありません。

選挙期間中、中根候補は何度もお見かけしましたが、
内田候補とは一度も遭遇しませんでした。

油断していた、なんてことはないと思いますが。

■

当選された中根氏、

ポスターにて最大の主張が、

全市民お一人に５万円お戻しします。
８０億で市民を守る！

岡崎市人口が、約３８万人のため、お一人５万円だと約１９０億円。

今後の議会運営を含め、岡崎市政がどうなるか気になります。
そして、全国の他の選挙への影響も。

では！