豊橋市議の長坂です。
応援、呼ばれません。

さて、参議院選挙がスタートしました。
その初日、豊橋でも愛知県選挙区の候補者が各所で、出陣式をされていました。

あれ、さっきも大村知事、ここにも大村知事。。
ツイッターを見てみると、

1.名古屋・自民(現職)候補
2.名古屋・国民(現職)候補
3.名古屋・立民(新人)候補
4.名古屋・公明(新人)候補

午後、豊橋へ

2.豊橋・国民(現職)候補(2回め
1.豊橋・自民(現職)候補(2回め
3.豊橋・立民(新人)候補(2回め
すごい。。。

さすが人気者というか、なんと言いますか。。
愛知県議会でお世話になっている知事派政党をまわったのかな。
今回、松井大阪市長が代表を務める維新候補も愛知県にいますが、その応援姿は見つけられませんでした。
このがっちり握手から2年経っていませんが「三都物語」とは一体・・・
(維新候補を推薦している減税日本の河村・名古屋市長と、大村知事、最近仲わるそうですし)




大村知事は、4月の愛知県議選挙のときも、豊橋市選挙区の候補5名(自民3名、公明1名、無所属(国民)1名)を応援されていました(このときは立民候補の応援はなかった様子)。
僕も写っているこの写真撮ってるとき、ぼくの右手方向で、無所属(国民)候補が、街頭活動されていました。なんか、、すごい(としか言いようがないです)。

今回の参議院選挙では、愛知県選挙区の定数(当選できる人の数)は4名、
愛知県議選挙の豊橋市選挙区の定数は5名、なので、定数までならOKと考えているのか、どうかはわかりません。

とは言え、有権者からすると、4名や5名応援されても、そのうち1名にしか投票できないので、困ってしまうところです。

お願いされたら、断りがたいお立場なのはわかりますが。。



豊橋の佐原市長は、2017年10月の衆議院選挙では、定数1ですが、自民と希望(当時)の2候補の応援に行っていました(結果として、比例復活で2名とも当選)。

佐原市長は、2009年の衆議院選の前に、民主党候補を「役に立たない」と発言し、議論を呼びました。
「民主の新人は当選しても役に立たない」愛知・豊橋市長

民主党の新人が当選しても何の役にも立たない」。愛知県豊橋市の佐原光一市長は3日の記者会見で、衆院選について問われ、民主党批判を展開した。同市を選挙区に持つ愛知15区から立候補を予定している民主党新顔の森本和義氏を牽制(けんせい)する一方、自民党前職の山本明彦氏への肩入れを公言した。

佐原市長は国土交通省出身。山本氏の働きかけを受けたのがきっかけで昨年11月の市長選に自民党推薦で立候補し、初当選した。7月11日に同市であった山本氏の事務所開きであいさつするなど山本氏の支援を打ち出している。

この日の会見で、佐原市長は「国とのパイプがあり、東京で起きている情報を的確に収集できる政治家を応援したい」と山本氏支持を強調する一方、個人的な意見と前置きしてから、「色々な場面でどう行動できるのか知っている人がいい。国とのパイプの弱い民主党の新人議員は何の役にも立たない」と批判。さらに、「(民主党が)逆転したらうれしくない。大きな予算がかかる公共事業をストップするという民主党に非常に心配している」と述べた。

ただ、民主党が政権を取った場合を考慮し、森本氏が当選すれば、「市政を進める上で何かあれば、もちろん、お願いにも行くし、支援もしてもらう」と語った。
http://www.asahi.com/senkyo2009/news/NGY200908030008.html
この選挙の結果、民主党に政権交代しました。
この経験から何か考えるところがあったのかどうかは知りません。

では!