豊橋市議の長坂です。
スマートホンかスマートフォンか悩みます。
さて、何かと話題のユニチカ跡地。
そこで着々と開発が進む住宅地「コモンステージミラまち」にて、スマートメーターを使った、電気・ガス・水道の共同自動検針がスタートします!
同文のプレスリリースは、中部ガス社や中部電力社からも発信されています。
https://www.chubugas.co.jp/pressrelease/20190624/index.html
https://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3271412_21432.html
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電気とガス、それぞれの小売り自由化から、ほとんど地域独占であった電力会社とガス会社は、それぞれの地域でしのぎを削っています。
契約を一本化してもらうため、今や電力会社がガスの宣伝をし、ガス会社が電気のCMをしているほどです。
しかし豊橋では、地域的な特殊事情があるのかどうか知りませんが、電気とガス、が共同で新会社を設立して、協業もしています。
しかし、第一環境社も含む4者が、ビジネスと公益とのせめぎ合いの中で、どこも離脱することなく(電気・ガス・水道のうち2つ、あるいは単独やバラバラの自動検針にならず)、共同事業として、また全国初の試みとして、まとめ上がったことは、感謝の念に堪えません。もちろん、宅地開発に取り組む、積水ハウス社のご協力もあってのことでしょう。
この取り組みが成果を上げ評価され、豊橋市内で拡がることはもちろんのこと、全国各地でも展開されると良いです。
では!
スマートホンかスマートフォンか悩みます。
さて、何かと話題のユニチカ跡地。
そこで着々と開発が進む住宅地「コモンステージミラまち」にて、スマートメーターを使った、電気・ガス・水道の共同自動検針がスタートします!
水道・電気・ガスの共同自動検針の導入について
令和元年 10 月から本市曙町「コモンステージミラまち」において水道・電気・ガスの共同自動検針を導入します。
- 水道とガスが、電力スマートメーターの通信技術を利用し、料金請求を行う全国で初めての取り組みです。
- 次世代社会を見据え「見える化」などのサービスを提供し、見守り等に活用します。
- 厚生労働省の「生活基盤施設耐震化等交付金」の補助対象事業として全国で初めて採択され、付加価値の高いモデル事業として認められています。
豊橋市曙町「コモンステージミラまち」における水道・電気・ガスの共同自動検針の導入について
本日、豊橋市(市長:佐原 光一)、第一環境株式会社(東京都港区、代表取締役社長:岡地 雄一、以下「第一環境」)、中部電力株式会社(名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲、以下「中部電力」)および中部ガス株式会社(愛知県豊橋市、代表取締役社長:鳥居 裕、以下「中部ガス」)は、2019年10月から、豊橋市曙町で積水ハウス株式会社が分譲中の「コモンステージミラまち」において、電力スマートメーターの通信技術を利用した水道・電気・都市ガス共同での自動検針を実施することに合意いたしましたのでお知らせします。
人口減少・高齢化社会の到来に加えて、情報技術の高度化やお客さまニーズの多様化を踏まえ、ICTやIoT技術を活用した検針業務の省力化や新たなサービスへの期待が高まっています。
このため、豊橋市の水道検針業務を受託している第一環境および都市ガスを供給している中部ガスは、中部電力が提供する自動検針のサービスを利用し、水道メーター・都市ガスメーターの検針値を通信により自動で収集し、料金請求を行います。
今後、各者は2019年10月からの共同検針導入に向け、詳細設計や住宅の竣工に伴う現地工事など準備を進めてまいります。
なお、本取り組みは、厚生労働省の「生活基盤施設耐震化等交付金」による事業(注)として採択されており、豊橋市は水道検針値を活用して、より快適で便利な市民生活に寄与するデータ利活用・サービス提供(水道使用状態の「見える化」など)の検討も進めてまいります。
豊橋市、第一環境、中部電力および中部ガスは、今後もそれぞれが保有する知見やインフラを組みあわせ、社会課題の解決に取り組んでまいります。
(注)「生活基盤施設耐震化等交付金」は、地方公共団体等が行う水道事業の改善の取り組み等に対して厚生労働省が交付するものであり、本事業は、IoTの活用による事業の効率化や付加価値の高い水道サービスの実現を指向するモデル事業として、指定されている。
同文のプレスリリースは、中部ガス社や中部電力社からも発信されています。
https://www.chubugas.co.jp/pressrelease/20190624/index.html
https://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3271412_21432.html
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電気とガス、それぞれの小売り自由化から、ほとんど地域独占であった電力会社とガス会社は、それぞれの地域でしのぎを削っています。
契約を一本化してもらうため、今や電力会社がガスの宣伝をし、ガス会社が電気のCMをしているほどです。
しかし豊橋では、地域的な特殊事情があるのかどうか知りませんが、電気とガス、が共同で新会社を設立して、協業もしています。
中電と中部ガス 本格提携(18/07/31)もちろん、今回の共同自動検針には、自治体(上下水道)も入り、その実現が一筋縄ではなかったこと、想像に難くありません。
中部電力(名古屋市)と中部ガス(愛知県豊橋市)は、愛知県東三河から静岡県西部向けに電力・ガス販売の新会社を設立する。静岡と浜松の両市を結ぶガスパイプライン「静浜幹線」(総延長百九キロ)沿いの工場を中心に電力・ガスのセット販売を強化する。三十一日午後、両社の幹部が概要を説明する。
- 朝夕刊:中日新聞しずおか:中日新聞(CHUNICHI Web)
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018073102000247.html
しかし、第一環境社も含む4者が、ビジネスと公益とのせめぎ合いの中で、どこも離脱することなく(電気・ガス・水道のうち2つ、あるいは単独やバラバラの自動検針にならず)、共同事業として、また全国初の試みとして、まとめ上がったことは、感謝の念に堪えません。もちろん、宅地開発に取り組む、積水ハウス社のご協力もあってのことでしょう。
この取り組みが成果を上げ評価され、豊橋市内で拡がることはもちろんのこと、全国各地でも展開されると良いです。
では!