豊橋市議の長坂です。
喉痛には唐揚げがいいらしいです。
https://twitter.com/ikurakoikura/status/1131398058762067968
さて、本日5月24日をもって36歳になりました。
産んでくれた母、ありがとうございます。
という文字を書くことすら、ためらう世の中と職種でございます。
もちろん、父にも感謝しています。そしてこれまで僕に関わってくださった全ての方にも。
■
僕は午前4時半頃の明け方に生まれたそうです。
雷がなり、嵐のような天気だったと。
今は便利な世の中になったので、当時の天気もすぐにわかります。
・・・と書こうと、気象庁のデータを調べてみたら、まさかの降水量ゼロミリメートル。。あれ?
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=51&block_no=0470&year=1983&month=05&day=24&view=p1
■
誕生日にかこつけて、今日は少しわがままを聞いてください。
書く人が書けば「エッセー」と言われるような文章、
実態は、駄文・チラ裏(チラシ裏の落書き)を書きます。
最後まで読んでも、何も得るものがありません。
それでも、という方のみ、お付き合いいただければ幸いです。
まだ、当選ご報告の続きブログも書いていないのにすみません。
サムネイルの「スーパー日本人(いらすとや)」も、
「一度使ってみたかった」だけなので、気にしないでください。
■
「選挙が終わったらいなくなった」
と言われたくないので、引き続き、夜に駅に立ったりしています。
(予定があって立っていないこともあります)
そのため、考えを巡らす時間が多めにあります。
そのときに考えていることの一片です。
■
英語の「サクセス(success)」って、いい言葉だと思いません?
サクセス(success)の動詞は、サクシード(succeed)です。
「成功する」という意味ですが、「継続する」「後を継ぐ」という意味もあります。
この「継続する」「後を継ぐ」の意味での名詞はサクセション(succession/継続・連続・後継など)となりますが、それは置いておき。
10年くらい前から、継続する/させることの大切さ重要さ難しさを感じています。
そして、その気持ちは年々増しています。
イベントなど1回めよりも2回めが重要、みたいな。
「サクセス」の日本語訳である「成功」
「成」は、将棋で「成る」といったり「成人」のように、ある一区切り、節目を迎えてのチェンジがあるイメージです。
「功」は、「いさお」「てがら」という意味が示すように「実績」「結果」を表す言葉です。
「成功」を「功を成す」と読み替えても、それは実績や結果を元に成功かどうかを判断するような言葉に見えます。
一方、サクセス(success)は、その動詞から「継続しているその状態」そのものを評価しているように見えます。
「成功」という言葉が、古くからある日本語なのか、「サクセス」の訳語としてつくられた日本語なのかわかりませんが、「成功」と「サクセス」では、言葉の背景からもしかしたら意味する状態が違うかもしれません。
そして、継続そのものをを評価する「サクセス」の方が、なんかよい気がします。
■
ところで今ぼくは「豊橋だいすき」と大きく書かれたノボリを持って、駅に立っています。
1日にひとりくらい「僕も豊橋だいすき」と声を掛けてくださる方がいらっしゃり、
1日に2,3人「豊橋だいすき」とノボリの文字を読むように、口ずさんで通り過ぎる方がいらっしゃいます。
「豊橋だいすき」という言葉自体を、ネガティブに捉えられたことはありません。
「地元が好きだ」という気持ちを表に出すことは、わるくないようです。
しかしもしこれが「日本だいすき」だったら?
最近、ニュースでは「ナショナリズム(国家主義/民族主義)」と「グローバリズム(地球主義?世界主義?)」の綱引きが続いているようです。そして、一般的にグローバリズムがよしとされているようです。
戦国時代から明治維新まで、今の「日本」の中に更にたくさんの国や藩があって、その「統一」をしたものが「天下人」、天下人になってからも、その「統一」に苦心していました。それが大臣に変わってからも。
大河ドラマを見ていても、特に明治維新以降は、「藩」のことを優先して考えているのは良くない輩、として描かれているように見受けられます。藩を優先して考えるのは、今で言う「ナショナリズム」で、日本国を優先して考えるのが、今で言う「グローバリズム」のようです。
その「統一」が一段落したら、今度は国を優先して考えるのがネガティブになり、逆に藩(地元)を優先して考えるのが、ポジティブに見られるとは。
そうは言っても、ヒトはどこかへの「所属意識」がないと生きるのが難しい、と感じています。
「家族」や「会社」など。
あるいは海外では「宗教」がその役割を大きく担っているようにも感じます。
それでも単身世帯が増えており、正社員などの終身雇用も減り、会社への帰属意識も低下している中
、その所属意識を土地や地域に求めていくのは、自然な流れのようにも感じます。
しかしまだ「地球市民」として所属意識を持つのは、「火星市民」や「月市民」がいない現代ではなかなかに難しい。
すると「日本人」「愛知県人」「豊橋市民」「〇〇町民」など、人それぞれにどこかの段階にその気持ちを傾けていくことに。その中で、ぼくは「豊橋」という意識が強いですが、それは人ぞれぞれですよね。
■
最近「人権」って言葉にもやもやしています。
「権利」や「権限」ならそうでもないのですが。
こういうときは、言葉の原義や語源、発祥や歴史を調べます。
「人権」という概念は、西洋から来たものであって、英語では「ヒューマンライツ(human rights)」
ライト(right)には、一番有名な「右」という意味の他に、「正しさ」「正当」「正義」という意味もあり、そこから派生して「権利」という意味にもつながっていきました。
だから「ヒューマンライツ(human rights)」を和訳して、人の権利⇒人権、という日本語が誕生(たぶん)。
wikipediaなどを見ると「人権」という概念が生まれたのは、イギリス革命(清教徒革命・名誉革命)、アメリカ独立革命、フランス革命などの「ブルジョア革命(資本主義革命/市民革命)」。
「対国家権力」または「革命権」が由来。つまり人権は、国家(の権利)と対を成す概念、として誕生したようです。
そして、市民が求めた権利とは、
「人権」の起源(?)が政治と経済、というのは意外な気もします。
一方で、すっと腑に落ちる感じもします。
■
ぼくがだいたい考え事をしているように見えるときは、
こんなとりとめもないことを考えています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
では!
喉痛には唐揚げがいいらしいです。
https://twitter.com/ikurakoikura/status/1131398058762067968
さて、本日5月24日をもって36歳になりました。
産んでくれた母、ありがとうございます。
という文字を書くことすら、ためらう世の中と職種でございます。
もちろん、父にも感謝しています。そしてこれまで僕に関わってくださった全ての方にも。
■
僕は午前4時半頃の明け方に生まれたそうです。
雷がなり、嵐のような天気だったと。
今は便利な世の中になったので、当時の天気もすぐにわかります。
・・・と書こうと、気象庁のデータを調べてみたら、まさかの降水量ゼロミリメートル。。あれ?
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=51&block_no=0470&year=1983&month=05&day=24&view=p1
■
誕生日にかこつけて、今日は少しわがままを聞いてください。
書く人が書けば「エッセー」と言われるような文章、
実態は、駄文・チラ裏(チラシ裏の落書き)を書きます。
最後まで読んでも、何も得るものがありません。
それでも、という方のみ、お付き合いいただければ幸いです。
まだ、当選ご報告の続きブログも書いていないのにすみません。
サムネイルの「スーパー日本人(いらすとや)」も、
「一度使ってみたかった」だけなので、気にしないでください。
■
「選挙が終わったらいなくなった」
と言われたくないので、引き続き、夜に駅に立ったりしています。
(予定があって立っていないこともあります)
そのため、考えを巡らす時間が多めにあります。
そのときに考えていることの一片です。
■
英語の「サクセス(success)」って、いい言葉だと思いません?
サクセス(success)の動詞は、サクシード(succeed)です。
「成功する」という意味ですが、「継続する」「後を継ぐ」という意味もあります。
この「継続する」「後を継ぐ」の意味での名詞はサクセション(succession/継続・連続・後継など)となりますが、それは置いておき。
10年くらい前から、継続する/させることの大切さ重要さ難しさを感じています。
そして、その気持ちは年々増しています。
イベントなど1回めよりも2回めが重要、みたいな。
「サクセス」の日本語訳である「成功」
「成」は、将棋で「成る」といったり「成人」のように、ある一区切り、節目を迎えてのチェンジがあるイメージです。
「功」は、「いさお」「てがら」という意味が示すように「実績」「結果」を表す言葉です。
「成功」を「功を成す」と読み替えても、それは実績や結果を元に成功かどうかを判断するような言葉に見えます。
一方、サクセス(success)は、その動詞から「継続しているその状態」そのものを評価しているように見えます。
「成功」という言葉が、古くからある日本語なのか、「サクセス」の訳語としてつくられた日本語なのかわかりませんが、「成功」と「サクセス」では、言葉の背景からもしかしたら意味する状態が違うかもしれません。
そして、継続そのものをを評価する「サクセス」の方が、なんかよい気がします。
■
ところで今ぼくは「豊橋だいすき」と大きく書かれたノボリを持って、駅に立っています。
1日にひとりくらい「僕も豊橋だいすき」と声を掛けてくださる方がいらっしゃり、
1日に2,3人「豊橋だいすき」とノボリの文字を読むように、口ずさんで通り過ぎる方がいらっしゃいます。
「豊橋だいすき」という言葉自体を、ネガティブに捉えられたことはありません。
「地元が好きだ」という気持ちを表に出すことは、わるくないようです。
しかしもしこれが「日本だいすき」だったら?
最近、ニュースでは「ナショナリズム(国家主義/民族主義)」と「グローバリズム(地球主義?世界主義?)」の綱引きが続いているようです。そして、一般的にグローバリズムがよしとされているようです。
戦国時代から明治維新まで、今の「日本」の中に更にたくさんの国や藩があって、その「統一」をしたものが「天下人」、天下人になってからも、その「統一」に苦心していました。それが大臣に変わってからも。
大河ドラマを見ていても、特に明治維新以降は、「藩」のことを優先して考えているのは良くない輩、として描かれているように見受けられます。藩を優先して考えるのは、今で言う「ナショナリズム」で、日本国を優先して考えるのが、今で言う「グローバリズム」のようです。
その「統一」が一段落したら、今度は国を優先して考えるのがネガティブになり、逆に藩(地元)を優先して考えるのが、ポジティブに見られるとは。
そうは言っても、ヒトはどこかへの「所属意識」がないと生きるのが難しい、と感じています。
「家族」や「会社」など。
あるいは海外では「宗教」がその役割を大きく担っているようにも感じます。
それでも単身世帯が増えており、正社員などの終身雇用も減り、会社への帰属意識も低下している中
、その所属意識を土地や地域に求めていくのは、自然な流れのようにも感じます。
しかしまだ「地球市民」として所属意識を持つのは、「火星市民」や「月市民」がいない現代ではなかなかに難しい。
すると「日本人」「愛知県人」「豊橋市民」「〇〇町民」など、人それぞれにどこかの段階にその気持ちを傾けていくことに。その中で、ぼくは「豊橋」という意識が強いですが、それは人ぞれぞれですよね。
■
最近「人権」って言葉にもやもやしています。
「権利」や「権限」ならそうでもないのですが。
こういうときは、言葉の原義や語源、発祥や歴史を調べます。
「人権」という概念は、西洋から来たものであって、英語では「ヒューマンライツ(human rights)」
ライト(right)には、一番有名な「右」という意味の他に、「正しさ」「正当」「正義」という意味もあり、そこから派生して「権利」という意味にもつながっていきました。
だから「ヒューマンライツ(human rights)」を和訳して、人の権利⇒人権、という日本語が誕生(たぶん)。
wikipediaなどを見ると「人権」という概念が生まれたのは、イギリス革命(清教徒革命・名誉革命)、アメリカ独立革命、フランス革命などの「ブルジョア革命(資本主義革命/市民革命)」。
「対国家権力」または「革命権」が由来。つまり人権は、国家(の権利)と対を成す概念、として誕生したようです。
そして、市民が求めた権利とは、
啓蒙思想に基づく人権(政治参加権あるいは経済的自由権)を主張ここから、
- https://ja.wikipedia.org/wiki/市民革命
- 政治参加権 ⇒ (近代の)民主主義
- 経済的自由権 ⇒ (近代の)資本主義
「人権」の起源(?)が政治と経済、というのは意外な気もします。
一方で、すっと腑に落ちる感じもします。
■
ぼくがだいたい考え事をしているように見えるときは、
こんなとりとめもないことを考えています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
では!