豊橋市議の長坂です。
人生初の「為書き」つくりました。

お知らせ
事務所開きと、活動報告会やります。是非いらしてください!
3月23日(土)10時~ 事務所開き&活動報告会
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https://www.facebook.com/events/780250308997444/
3月25日(月)19時~ 活動報告会 @中野校区市民館
4月8日(月)19時~ 活動報告会 @PLAT
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(お知らせおわり)

さて、私長坂なおとは、2019年4月7日投開票の愛知県議会議員選挙(豊橋市選挙区・定数5)において、下記3点の中村たつひこ氏の姿勢に賛同するため、同氏を支持することを表明します。
愛知県議会議員になったら今後、
  • 週1回以上の頻度で、インターネットで県政または市政の情報発信をすること
  • 豊橋市だけでなく、愛知県全体のことを考えて働くこと
  • 現在よりも未来のために働くこと
これは次の豊橋市選挙区での県議選において「ベストな選択肢は、中村たつひこ」と、私長坂が考えている&その表明です。そして、この記事のシェアも歓迎します。



私自身が市議になって以来、(先輩ではあるが)同僚としての「市議・中村たつひこ」への評価・感想は、下記ブログに記した通りです。
中村竜彦さんも豊橋市議⇒県議を表明のニュース。 - 愛知豊橋市議・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/180122.html
それを踏まえて、中村氏は、自民党議員でありながら、地元(校区)への「利益誘導」する旧来型の政治家ではなく、学校の統廃合など、自身の地元へも痛みが伴うかもしれないが、市全体のことを考えられる、そして未来のためを考えられる方である、と見ています。

それは先ほどの3つのうちの後者2つへの合意、
  • 豊橋市だけでなく、愛知県全体のことを考えて働くこと
  • 現在よりも未来のために働くこと
にも表れています。



「中村たつひこの合意が得られたため」と書いたように、この支持表明は私からの提案のもと、中村氏の同意を得た上でのものです。

私がこのような提案をしたのは、中村氏が「党派を超えて」関係を築ける方だからです。
昨春の私の報告会「豊橋だいすき報告会」へのゲスト出演にご快諾くださったのは象徴的な出来事です。
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http://nagasakanaoto.blog.jp/180504.html

もちろん私がこう言う背景には、私から「ゲスト出演」をご相談したのは中村市議だけではなかった。
しかし、引き受けてくださったのは中村市議だけだった、ということを付記しておきます。

またこれも多少の裏話的な話になります。
豊橋市議会では、一人あたりの持ち時間が決まっている質疑があります。
私が「タイムオーバー」で、詰め切れなかった質問の続きを、中村市議にお願いしたところ、ご快諾いただいたこともありました。



一方、とても残念かつ良くないと思っていることもあります。
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中村氏は昨日2月25日付けで、豊橋市議を辞職しました。

これまでの記述を見ていただくと「中村市議」と「中村氏」を使い分けているのが、わかると思います。

3月定例会は新年度の予算質疑もあり、感覚的には「議会活動の半分は3月」と思うほど、時間的にも体力的にも重きのある議会です。

その議会を直前にして退職されるというのは、残念としか言いようがありません。
中村市議が市長与党であっても痛いことを言える「論客」であり、市議会全体としても大きな「戦力」であると思っていただけに尚更です。

辞職について、長坂の意思表示として辞職への「反対」票を投じようかと思っていました。
しかし、定例会が始まる前の「辞職願」は、本会議での賛成反対でなく、議長決裁で決められるものでした。

この1ヶ月の「欠損」については、今後4年、あるいはそれ以上の議会活動として、しっかり穴埋め・挽回をしていただきたいです。



また、もうひとつ許せないことがあります。

新聞報道を見ると「自民党で3議席」や「3人目」のような言葉を見ます。
「自民党で3議席を」県議選への意気込み/中村竜彦豊橋市議
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=72242 
しかし、昨日の議員辞職からも察せられるのは、中村氏が「劣勢」だということです。

そんな中で自身を「3人目」あるいは「3番目」みたいなことを言うのは、
有権者や応援してくれる方々に対して、失礼。

現職県議を含めた他の自民党の方はもちろん、
全ての選択肢の中から「自分がベストである」と言うべき。

なぜならぼくたちは、ひとり1票しか持っていない。

「自分がベスト」だと、言えないなら立候補しない方がいい。
これは立候補を考える全ての人へのメッセージです。



最後に、
週1回以上の頻度で、インターネットで県政または市政の情報発信をすること
について。
3点に合意を得て支持表明をしている以上、みなさんの応援のお蔭でもし中村氏が県議になることができたら、私自身しっかりと中村「県議」の活動を見ないといけないと思っています。そして、変節することあれば、批判します。

「インターネットでの情報発信」については、多くの人からもその動向が最もわかりやすいため、もし中村県議が発信を怠っているようなことがあれば(そんなことはないと思いますが)、長坂までお知らせください。



微力ながらも、このブログ記事が何かのきっかけになれば幸いです。
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では!