豊橋市議の長坂です。
ショートカットも好きです。

さて、昨年１０月にニューヨークの小さな映画祭で、
「ベストショートドキュメンタリー」を受賞した
豊橋祇園祭の手筒花火を描いた映像作品。

"WINNER!!! 豊橋のTEZUTSU（手筒）が、ベストショートドキュメンタリー受賞！" - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/171027.html

今年６月に東京で開催されるアジア最大の国際短編映画祭
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 (SSFF & ASIA 2018)」
で上映されることが決定しました！

http://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2240

SSFF＆ASIAは、俳優の別所哲也さんが1991年に始め、現在も実行委員長を務めています。
なんと！この映画祭でグランプリに選ばれると、
次年度の米アカデミー賞・短編部門のノミネート選考に入ります。

既に、この映画祭で上映されること自体が、世界130以上の国・地域から集まった
１万本を超える作品の中から選ばれた約250作品、ということで狭き門ですが、
もしそこから更にグランプリになったら・・・

■

「TEZUTSU -炎華の街-」は、プログラム中の
「アジア インターナショナルプログラム & ジャパンプログラム9」
の中で上映され、日程は下記です。

昨年の受賞に続き、今回、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018」での上映作品となったこと、本当に光栄です。　

実は、同映画祭を高校生の頃に知り、この映画祭に出られるような作品作りたいと思い、映像制作をはじめました。15年かかりましたが、夢が叶って本当に嬉しいです。

撮影を受け入れてくださり、手筒作りの工程の中に快く迎え入れてくださった上伝馬町の皆様、そしてこの映画の完成・上映に向けて粉骨砕身してくださった多くの豊橋の方々に厚く御礼申し上げます。

平成30年4月17日 伊納達也

TEZUTSU -fire flower town-
花火のまち、豊橋。
愛知県豊橋市。ここでは数百年前から町の男たちが自分で花火を作り、あげてきました。そして今でも毎年、町内の男たちが集まり、18歳の若者から老人まで一緒になって花火を上げ続けています。花火を通して生まれる町の絆を描いたショートドキュメンタリーです。

Videographer 伊納達也
Music 佐藤奈央
Launch 2017.06
http://tatsuyaino.com/project/documentary-short-films/tezutsu-fire-flower-town/

ぜひグランプリ受賞してほしい。

（追記）

https://www.toyohashigion.org/
今年度の豊橋祇園祭の予定も出ましたので、
ぜひ「本物」も見に来てくださいませ。

では！