豊橋市議の長坂です。
本出すのに憧れます。

さて、ブログで触れるのは初ですが、来週4月18日(水)に、
13時間目の豊橋だいすきカレッジを開催します。

「ブログで触れるのは初」と書いたのは、今回フェイスブックだけでなく、
ゲストの大宮冬洋さんのサイトでも告知くださっているからです。
豊橋でも出版記念イベントをやります(4月18日の夜)
https://omiyatoyo.com/archives/2280
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フェイスブックのイベントページはこちら
人は死ぬまで結婚できる/出版記念!蒲郡へのiターンライターに聞く移住・恋愛・執筆業@豊橋だいすきカレッジ13時間目
https://www.facebook.com/events/148010069358448/
「出版記念」とあるように、今回は大宮さんのこちら新刊、

この出版記念を兼ねて、開催します。

大宮さんご希望により、いつものようないわゆるプレゼン形式ではなく、
冒頭から僕との掛け合い(トーク形式)で行います。

それもあって事前に著書を読んでおこうと・・・ようやく読み終わりました。



大宮さんと知り合ったのは、約5年前、
周辺で話題になっていたこちらの本、

と、東洋経済オンラインでたまたま見つけた連載「今週の愛知県人」が、
同じ著者だと気づき、連絡をとってみたのがきっかけです。

このときから思っており、この度の新刊を見て改めて思ったこと。
「大宮さんは、人を褒めるのがうまい」
東京・日比谷にある帝国ホテルのラウンジに、約束の時間どおりに現れたのはフリーでテレビ関連の仕事をしている麻子さん(41歳)。細身にグレーのニットワンピースがよく似合い、ブレスレットや指輪などの装身具を上手に身に着けている。とても感じがよく、会話上手の女性だ。20代の頃から大いにモテたはずだが、結婚には気持ちが向かなかったという。(新刊26ページ)
インタビュー場所の会議室に時間通りに現れた佐和さん(37歳)は、端正な顔立ちの正統派美人だ。大学卒業後に人材派遣サービス関連企業に長く勤めており、わかりやすく高速で話す。こちらの話もちゃんと聞いてくれて会話のテンポが良い。話題が豊富で常識的。こんな女性とお付き合いしたら楽しいし心強いだろうな、と筆者は感じた。なぜ10年間も恋人がいなかったのだとうか。(同39ページ)
どちらの女性にも会いたくなりませんか?
魅力的に伝えるのは女性だけではない。
TV番組制作会社で20年近く働いてきた経歴を持つ太一さん(43歳)は、サラサラの髪と眼鏡がよく似合い、スマートな印象の物腰柔らかな男性だ。彼はいま、「自分を表現できずに苦しんでいる人の支援をする」という志を持っている。番組制作に奔走する傍ら、通信講座などで心理学を勉強してきた。(同69ページ)
「ホテルアソシアの1階にあるロータリーにお越しください。車でお待ちしています」
ここは愛知県の豊橋駅前。駅に着いたことを電話で知らせると、明彦さん(40歳)が穏やかな声で応じてくれた。(略)彼は運転手に徹して、自宅で待つ妻の直子さん(45歳)へのインタビュー取材に協力してくれるという。直子さんは39歳のときに気配り上手でフットワークの軽い年下の旦那さんをつかんだことになる。(同150ページ)
ぼくもこんな風に褒められたい!!
更に大宮さんなら「美男美女」でなくとも、こんな風に上手に褒めてくれる。
やや極端な例だが、夫婦ともに4回目の結婚というカップルがいる(略)

雄介さんと雅美さんはすごい美男美女というわけではないが、それぞれに性的な魅力を強烈に発揮している。スポーツインストラクターでもある雄介さんはいわゆる細マッチョ。ヤンキー系のファッションだが、暑苦しさはない。素朴さと素直さを感じる男性だ。控えめに笑って、人の話をちゃんと聞く。多くの女性から好感を持たれるだろう。

一方の雅美さんは、語弊を恐れずに言えば「男好き」のするタイプだ。ごく普通の服装をしているが、目元や口元がセクシーで、男性ならばつい甘えたくなるような話し方をする。(同75ページ)
あるいはこんな風。
「ブサイクで申し訳ありません。(略)このデカ顔がネックなんです。お見合いパーティーのフリートークで、男性にまったく来てもらえない残念な女性がいますよね。それが私です。ああ、自分で言っていて傷つきます(笑)」

筆者が取材場所に選んだのは名古屋駅近くにある老舗ホテル。名古屋における「お見合いのメッカ」のひとつであり、土日には初対面と思われる男女がロビーに数多く見られる。桃子さん(40歳)は会っていきなり自虐ネタを披露。「とにかく面白い話を共有して一緒に笑いたい」というサービス精神が伝わってくる。

桃子さんは27歳から11年間も婚活を続けた。そして、「自分から惚れた」相手である淳さん(41歳)と結ばれることに成功。その幸せが初対面の筆者にも自虐ネタを話す余裕を生み出しているのかもしれない。(同139-140ページ)
年齢を重ねたら、こう。
恭子さん(55歳)は、上品なワンピース姿にロングヘアの女性だ。40代後半ぐらいに見える若々しさで、優しい奥さん風。建築関連会社の事務職として正社員で働いている。

パートナーの幸太郎さん(60歳)は、すらりとした長身で姿勢の良い男性。禿げ上がっているが潔い短髪なので爽やかである。


ぼくも30年以上人間やっているので、自分の足らぬところ、欠けたところを、
少しずつわかってきた気がします。

そのうちのひとつが「褒めるのが下手」ということ。

子ども頃から、細かい違いに気付く性質であったため、
それは今の仕事に適していると思います(対書類という意味で)。

しかし、それが対人間においてよいかというと・・・

というわけで、4月18日のだいすきカレッジでは、
大宮さんに「褒め方の秘訣」なんかも聞いてみたいと思います。



また大宮さんが褒めるのが上手いのは、対人間だけでなく、
対地域(蒲郡)に対してもそうです。

大宮さんは「蒲郡偏愛地図」というフリーペーパーを
自費で作成しています。
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蒲郡偏愛地図の第4号が完成しました
https://omiyatoyo.com/archives/2244
この「蒲郡偏愛地図」、だいすきカレッジ参加者に
大宮さんより進呈いただけると思います。

ついつい載っているお店に行きなくなってしまう
(というか実際にいくつか行きました)
蒲郡愛に偏った魅力的な地図です。

「もう『豊橋には何もない』とは言わせない。」

と僕も名刺などに書いていますが、結局はこういうことだと、
大宮さんみたいな人をどれだけ増やせるかじゃないかと、
なんとなく自分の中でいい感じに繋がりました。

4月25日(水)、年に1度の市政報告会しますので、
是非みなさまいらしてください。
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4月25日(水)豊橋だいすき活動報告会 in 開発ビルを開催します!
http://nagasakanaoto.blog.jp/180314.html
では!