豊橋市議の長坂です。
お腹周りにゆとりが出てきました。

さて、もうすぐ3歳半になる姪っ子がいます。
ありがたいことに、弟が姪っ子を連れて、
月に1度くらいのペースで、遊びに来てくれます。

1ヶ月ごとなので、
親が気づくような小さな変化には気づいていないですが、
代わりに毎回毎回大きな成長を感じます。
こどもってすごいですね。



先日、豊橋のまちなかでサッカーW杯最終予選(勝ったらW杯出場決定)
のパブリックビューイングをやるというので、
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見に行ってきました。

ぼくはW杯の日本戦くらいしかサッカーの試合をみない、
にわか(ファン)もにわかなので、
アンチにわかの方は、ここでそっとブラウザを閉じていただく方が、
お互いのためによいかもしれません。



だから、にかわなぼくには、姪っ子ちゃんではないですが、
4年分の変化が一気に訪れます。

あれ?本田さんってベンチなの?
知ってるの、川島さん、長友さん、長谷部さんくらいしかいない。
浅野選手?乾選手?井手口選手??どなたですか??

もうぼくも34歳ですが、日本代表、たぶん全員年下。
たぶん今回がはじめて。

それでも最も印象的だったのが、シュートを外したときの
浅野さんとか井手口さんとか、特に若い選手の表情。

前はもっと、1本シュートを外すと悲壮感が漂って、
無念・後悔しかない・懺悔、みたいなものすごい背負った感じだったのに、
彼らは全然ちがった。

シュート外しても笑顔、苦笑い。

日本の代表として出場している試合で、
勝ったらW杯という戦いなんだから、プレッシャーがないわけない。

それでもなんというか、背負ってる感・使命感よりも、
試合が楽しい、サッカーが好き、またシュート打てばいいや。
なんかそういうゆとり(余裕)が感じられた。

前のW杯か、前の前のW杯から、日本代表の試合は楽しくなった。
それはたぶんシュートの数が増えたから。
それまでは「決定力不足」とか言われまくっていたけれど、
今はなんか決定力(確率)が上がったのかどうかは知らないけれども、
シュートの数は増えてるから、見ていて楽しくなった。

そして、今回、シュートを外しても、なんか余裕の表情というか、
「どんまいどんまい、またシュート打てばいいや」
みたいな雰囲気。

そして、シュート外しても選手から悲壮感を感じないから、
見ているこっちも「どんまいどんまい」って気分になる。

なんかあの顔見てて「いいなー」って。

ものすごく「時代が変わった」感を感じました。
もちろん、いい意味で。



解説の松木さんについては、
「エネルギッシュですねー!」
「ここは大切なところです」
「1点ほしいですねー」
と、誰でも言えそうなことばかりだったので、

(これはもうAIでいいんじゃ・・・)

とか考えていましたが、
2点目が入ったあと、

「(会場の大型ビジョンに)
 もうずっと得点シーンを流していればいい!」

という名言(迷言?)残されたので、

(うん、やっぱAIじゃ無理かな)

では!