豊橋市議の長坂です。
都民ではありません。
※追記:
このブログは長坂個人の意思に基いて書かれています。
昨夜は友人の都議・おときた駿と、共に選挙を支えた仲間たちと
東京都議会選挙の開票を、いっしょに見守りました。

みんなで会場設営して、

投票終了時間の20時を待ち・・・
当選!

20時になってすぐに当確(当選確実)出ました。
功労的にバンザイ三唱の音頭取りをさせていただきました。

中継インタビューに答えています。

記念撮影(しらじらしいそれっぽい写真)

フルコミットの雑務裏方担当「都民外」チームで。
振り返ってみれば大勝利で、56,376票という前回4年前の
4倍以上の得票をおときた駿にいただきました。
今回の都議選全体でも、2番めの得票数、
おそらく北区史上では最大ではないでしょうか。
実は、この得票数が重要なのです。
■
さて、選挙期間中によく聞かれた声のひとつが、
「都民ファーストは、小池都知事のイエスマンになるんじゃないか」
ということです。
おときた以外の候補を、ほとんど知らないため、
「都民ファースト」全体としてどうなるかわかりません。
しかし、おときたについては、
選挙期間中、毎朝5時にいっしょに駅に行き朝活をしたり、
それ以外でも車でいっしょになることが何度もありましたが、
しっかりと地方議員としての二元代表制の役割を担い、
小池都知事をトップとする東京都政を
これからも適切にチェックしていく気が満々と感じられました。
場合によっては、昨年に舛添都知事(当時)を、
議会では舌鋒鋭く、ブログでは積極的に情報公開・発信して、
追いつめたように、小池都知事にも迫っていくことでしょう。
今までは、弱小少数会派でしたが、これからは都議会第一党、
最大会派の要職になるでしょうから、その言葉の重み、
力強さも段違いに変わってきます。
■
選挙中、おときたの売りのひとつは、
「組織がないから、しがらみもない」
ということでした。
更に今回、小池都知事が応援に来なかったにも関わらず、
これだけの得票で当選したということは大きく、そして重い。
「小池旋風」の風で短い短い活動期間で当選した新人候補らとは大きく異なり、
選挙で小池都知事への貸しも小さいため、都知事へのしがらみもそれ相応です。
つまりは「忖度」なく、自由度高く動けるということです。
■
ところで、投開票日の翌日早々、
小池さんが「都民ファーストの会」代表を辞任するということです。
しかし、それ以上のポイントは後任者です。
「二元代表制への懸念」は払拭できないので、いずれ特別秘書はやめられるのでしょう。
野田さんというのは、小池さんの重臣のようです。
しかし選挙を経てない人が、党代表として議員ををまとめるというのは、
あまり聞いたことがありません。
落選中であったときの千代田区のドンくらいしか思いつきません。
当然に到底まとまらないことだと思いますので、
きっと党の役員人事が決まるまでの暫定的措置なのでしょう。
そうでなければ、おときた駿 vs (小池都知事)野田代表
もありえるでしょう。
■
現在、おときたは「都民ファーストの会」の東京都議団の幹事長ですが、
おときた駿 vs 小池都知事、見どころ第一弾は、
おときたがどういう役職に着くかでしょう。
通常、議長は第一党となった「都民ファーストの会」から出すべきですが、
新人はもちろんのこと、選挙直前に都民ファーストに乗っかってきた人や、
まさか議長が公明党からとなったら、それはそれでしこりが残ることです。
とは言え、2期目が議長というのもピンと来ない話ですので、
どうなることやら・・・
では!
都民ではありません。
※追記:
このブログは長坂個人の意思に基いて書かれています。
昨夜は友人の都議・おときた駿と、共に選挙を支えた仲間たちと
東京都議会選挙の開票を、いっしょに見守りました。

みんなで会場設営して、

投票終了時間の20時を待ち・・・
当選!

20時になってすぐに当確(当選確実)出ました。
功労的にバンザイ三唱の音頭取りをさせていただきました。

中継インタビューに答えています。

記念撮影(しらじらしいそれっぽい写真)

フルコミットの雑務裏方担当「都民外」チームで。
振り返ってみれば大勝利で、56,376票という前回4年前の
4倍以上の得票をおときた駿にいただきました。
今回の都議選全体でも、2番めの得票数、
おそらく北区史上では最大ではないでしょうか。
実は、この得票数が重要なのです。
■
さて、選挙期間中によく聞かれた声のひとつが、
「都民ファーストは、小池都知事のイエスマンになるんじゃないか」
ということです。
おときた以外の候補を、ほとんど知らないため、
「都民ファースト」全体としてどうなるかわかりません。
しかし、おときたについては、
選挙期間中、毎朝5時にいっしょに駅に行き朝活をしたり、
それ以外でも車でいっしょになることが何度もありましたが、
しっかりと地方議員としての二元代表制の役割を担い、
小池都知事をトップとする東京都政を
これからも適切にチェックしていく気が満々と感じられました。
場合によっては、昨年に舛添都知事(当時)を、
議会では舌鋒鋭く、ブログでは積極的に情報公開・発信して、
追いつめたように、小池都知事にも迫っていくことでしょう。
今までは、弱小少数会派でしたが、これからは都議会第一党、
最大会派の要職になるでしょうから、その言葉の重み、
力強さも段違いに変わってきます。
■
選挙中、おときたの売りのひとつは、
「組織がないから、しがらみもない」
ということでした。
更に今回、小池都知事が応援に来なかったにも関わらず、
これだけの得票で当選したということは大きく、そして重い。
「小池旋風」の風で短い短い活動期間で当選した新人候補らとは大きく異なり、
選挙で小池都知事への貸しも小さいため、都知事へのしがらみもそれ相応です。
つまりは「忖度」なく、自由度高く動けるということです。
■
ところで、投開票日の翌日早々、
小池さんが「都民ファーストの会」代表を辞任するということです。
しかし、それ以上のポイントは後任者です。
東京都の小池百合子知事は都議選の投開票から一夜明けた3日、「二元代表制への懸念があることを想定し、知事に専念する」と述べ、同日付で自身が率いる地域政党「都民ファーストの会」代表を退くことを明らかにした。知事特別秘書の野田数幹事長が後任の代表に就任する。今は知事特別秘書(公務員)をされていますが、このままでは小池さんのおっしゃる、
http://www.sankei.com/politics/news/170703/plt1707030060-n1.html
「二元代表制への懸念」は払拭できないので、いずれ特別秘書はやめられるのでしょう。
野田さんというのは、小池さんの重臣のようです。
しかし選挙を経てない人が、党代表として議員ををまとめるというのは、
あまり聞いたことがありません。
落選中であったときの千代田区のドンくらいしか思いつきません。
当然に到底まとまらないことだと思いますので、
きっと党の役員人事が決まるまでの暫定的措置なのでしょう。
そうでなければ、おときた駿 vs (小池都知事)野田代表
もありえるでしょう。
■
現在、おときたは「都民ファーストの会」の東京都議団の幹事長ですが、
おときた駿 vs 小池都知事、見どころ第一弾は、
おときたがどういう役職に着くかでしょう。
通常、議長は第一党となった「都民ファーストの会」から出すべきですが、
新人はもちろんのこと、選挙直前に都民ファーストに乗っかってきた人や、
まさか議長が公明党からとなったら、それはそれでしこりが残ることです。
とは言え、2期目が議長というのもピンと来ない話ですので、
どうなることやら・・・
では!