豊橋市議の長坂です。
京都と言えば、修学旅行です。

さて先日、京都の「亀岡H商店街」の方たちから、
「豊橋の商店街を見たい」というお話があり、
案内させていただきました。

夜は、
きぬ本(松葉)⇒ 和乃家(西駅)⇒薬酒BAR(PLAT近く)
※きぬ本は僕も初入店

翌日は、
水上ビル ⇒ 花園商店街 ⇒ 東海道 ⇒ 西駅(189通り)
という感じ、およそ3時間コースでご案内しました。

そのときの様子を参加者でライターの
並河さんが僕では書けない素敵な文章と写真で、
ブログを書いてくださったので、ご紹介します。
その一部を引用にて、ご紹介します!
「地域活性化」と「デザイン(※1)」についての議論が白熱していたように思います。
(※1)ここでの「デザイン」は主にチラシの部分だったかと思います。
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若い世代からすると、まちに興味をもつ “きっかけ” として「デザイン」は重要ですが、見せ方だけいくら優れていても中身が伴わないと地域は活性しないよね、というお話だったかなと。当たり前ではありますが、両輪を回していくことが大事ですよね、と。

「まちゼミ」なども含めて、ターゲットが誰なのかによってチラシのデザインも変わってきますしね。「誰に」「何を」届けどるのか、また、届けたあとに「どうしてほしいのか」というところ。
そして、夜の豊橋へと繰り出しました(笑)
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まずは最近、20数年ぶりに空き店舗がゼロになったときわ通りへ。飲食店の出店が中心に埋まっていったそう

そして一行はネオン街へ。
豊橋のまちゼミは商店街に限らず周辺エリアで一緒に開催しているそう。
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点在するお店を線で結び、チームとして面で見せていくことで「エリアの価値」が高まっていく、そんな取り組みではないでしょうか。

亀岡も広域的にできたら楽しそうですね
お次は「あいちトリエンナーレ2016」の際にビジターセンターとして利用されていた、「みずのうえ」へ。
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商店街の中に多目的に使えるフリースペースがあると楽しいですよね。ある時はビジターセンターである時はバー、それから作戦会議なんかもできちゃいますね。

今回は水上ビルの居住スペースも見せていただきました
“まちの縁側” って良い響きですよね。ほっこりします。
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場の採算とミライへの投資。商店街やまちのみんなで吟味した上で、人の温かみがある方を選びたいですね 
こちらが昨夜も訪れたときわ通り。
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京都でも有名な久遠チョコレートの本店もありました。
最後に駅の西側、「わんぱく通り」を目指して歩くこと数分。
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こぢんまりとしたサイズ感の飲食店が20軒ほど連なっています。賃料が安いことや通りの雰囲気が新規出店を促しているそう。

和食にメキシカンに、イタリアン。通りを挟んで餃子のお店など多種多様です。1人でも気軽に入れちゃいそうですね。はしご酒も楽しそう。

そんなこんなで、3時間に渡る豊橋の視察が終了しました。
番外編もありますので、是非ご覧くださいませー!

#商店街巡り vol.8 in豊橋|Anna Namikawa|note(ノート)
https://note.mu/an_a/n/n8cbdbadaff22
#商店街巡り vol.9 in豊橋|Anna Namikawa|note(ノート)
https://note.mu/an_a/n/nba0faf99f637

並河さん、ご協力くださったみなさま、ありがとうございます!

では!