豊橋市議の長坂です。
ガムは、ほとんど食べません。

さて、この記事が話題です。
ガムの売り上げが10年間で4割も落ちている。若者の車離れやスマホの普及がガム離れを加速させている、との説も。日本人はどうして、そんなにガムを噛まなくなったのか。高校生に、ガムは「おいしいけれど面倒くさいお菓子」らしい。捨てるのが煩わしく、ずっと噛むことも面倒だと。ガムが“面倒くさい”扱いなのだ。

若者の「ガム離れ」 理由は“面倒くさいお菓子”だから? 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
https://dot.asahi.com/wa/2016092900085.html
ガムを食べなくなった理由に、車離れやスマホが上げられているのは、なかなかのもらい事故感です。

僕より上の方々がどうだったのか知りませんが、ぼくらはガムを食べてると結構上の方たちから怒られました。 そりゃ、そんなめんどくさい食べ物食べなくなりますって。 今だって仕事中にガム食べてたら怒りますよね?

海外ドラマのように、学校で授業中やテスト中にガム食べてもよくなったら、消費が増えるんじゃないでしょうか。(かなり無理筋ですが・・・)

集中力が増したって、ホームラン打てたって、高校野球で球児がガム食べてたら、みなさんめっちゃ怒りますもんね。



それにしても、何かと「若者の○○離れ」とされるの何なんでしょう。

仮に若者を20代とすると、10年経ったら若者って全部入れ替わります。

一方で「最近の若者は」と、自分たちと下の世代が違う感覚を持つことを認識しているのに、どうして下の世代が自分たちと同じものを好み、購買・消費すると思うのでしょう。



東京オリンピックに続いて、大阪万博の話まで飛び出しました。

やたらに「レガシー」という言葉を聞くようになりましたが、レガシーでなくノスタルジーです。
先達方々が自分たちが幼いころに興奮したものを、もう一度味わいたい的な。

でも、東京五輪も大阪万博も僕は全然なつかしくないわけです。
「あのときの興奮」とか知りませんから。

もう少ししたら、「若者の五輪離れ」とか「若者の万博離れ」とか言うんでしょうか。



最近、ブラックサンダー(ダークマター)にはまっています。
ブラックサンダーには、いつまでも「若い女性に大人気」でいてほしいものです。

では!