議会事務局から議員宛にこんなFAXが届きました。
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豊橋市長選の投票日が、11月13日(日)に決まりました。

元々、11月6日(日)か11月13日(日)のどっちかだろう、って話だったので、日程自体は、「遅い方に決まったかー」くらいの感想しか持たないわけですが、それよりも、「選挙日程って、選挙管理委員会が決めるんだ!」という方が小さな発見でした。



さて、投票日が11月13日(日)に決まりました。 みなさん、ご存知のように、今夏の参院選から選挙権が18歳からになります。

つまり、11月14日(月)生まれまでが、投票できます。

・・・えっ? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんです。

有名な例だと、「4月1日生まれはひとつ上の学年」というのがありますが、これと元は同じで、「誕生日の前日に、年齢が上がる」という年齢の数え方ルール※のため、投票日翌日の14日(月)生まれまでが、投票できるようになります。

※「年齢計算ニ関スル法律」 厳密には、誕生日の前日の24時に年齢が上がる

豊橋の人口は、だいたい1学年が3,000人ちょっとなので、9名前後が該当するでしょう。



さて、豊橋市長選よりも4ヶ月も前なのに、未だ日程の決まっていない2016年の参議院選挙。 報道などで候補日と言われているのが、
  • 7月10日(日)
  • 7月17日(日)
  • 7月24日(日)
なので、7月11日(月)、18日(月)、25日(月)生まれのみなさん、油断しないようにー。

今年18歳になる人口は、約120万人ということですので、誕生日1日で3,300人ちがいます。 逆に言えば、投票日が7月10日(日)か24日(日)かで14日ちがうと、それだけで投票できる98年生まれが4.6万人変わります。

ぼくとしては、より多くの高校生がこの「18歳選挙権」のスタートを、18歳で迎えてほしいので、投票日はできるだけ遅く、つまり24日(日)がよいです。



ちなみに、参院選の投票日は選挙管理委員会ではなく、内閣≒与党の国会議員らが決めることになっています。

have a good vote!!!

では!