(追記)
この記事は、舛添前都知事がご顕在であった2016年3月4日付です(追記終わり)
■
わるいけど、久々に感情にまかせて書かせてもらう。
もちろん、知らないなんてこれっぽちも思ってない。
実際、ググったらおときた自身のこんなブログ記事も出てきた。
でも、この記事の2014年7月と、今じゃ状況が全くちがう。
「小政党」と言っても、当時はみんなの党にいて、そうは言っても、みんなの党は、それなりの知名度も支持率もあって、「みんなの党だから」おときたに入れた北区の方々もかなりいたはず。 それでもギリギリの選挙だった。
そして、今は無所属。
市区町村議員ならまだしも、都道府県よりも規模の大きな選挙で、無所属で当選するなんてまず不可能、なんてことは、ぼくなんかより、はるかにはるかにはるかに、おときたのがわかっているはず。
お前は、ミリオンセラーのアイドルでも、ベストセラー作家でも、オリンピックのメダリストでも、冠番組もったお笑いタレントでもない。 ましてや、茶髪の弁護士でもない。 お前も、そして、ぼくも、ごくごくごくごく普通の人間だ。
今のお前が、今の選挙・選挙区・(無)所属のまま、当選する可能性は1%もない。
ジャイアントキリングは二度起きない。
そして、「ネット選挙」が、実際の投票への効果が薄いことも、よくわかっているだろう。
■
ぼく自身の選挙が身近にせまった一年前、お前はこんなブログを書いた。
2日前にいきなり、「深夜バスで行くから」と連絡よこし、浜松のついで、しかもこっちは愛知県議の選挙期間中で、ぼくらは表立ったことが制限される中。
まあそれでも、めっちゃうれしかったよ、おれは。 おときたが豊橋来たの初めてだったし。 浜松や豊橋以外に、他にも応援しに行かないといけない方がいる中、来てくれたこと。
「覚悟の量?ふざんけんな。 こっちは本気じゃ!」
そして、頭下げまくった。
吹っ切れた。 絶対このブログを裏切ってやろうと。
ありがとう。
■
だから、次はおれがお前に引導渡す。 ブログやめろ。
年末に元気会やめて、無所属になって、ブログがますます切れ味するどくなって、いきいきしてて、10年以上、おまえのブログ(ときにmixi日記)を見てたけど、久々におもしろくなりはじめてた。
けれども、最近はちょっとちがう。 おこりっぽい、おこりすぎ、いや正確には読む人の怒りを焚きつけようとアジり過ぎ。 とてもあやうさを感じていた。
そんな折り、定数削減のニュースを聞いて合点がいった。
■
いいよ、次の選挙、北区議選を予定してるなら、今のままで。
でも、お前、国会議員になるんだろ?総理大臣になるんだろ?
来年また、都議選に出るなら、選挙区変えなきゃ絶対無理。 変えたって相当厳しい。 それでも、変えるなら早く変えるべきだし、その前に、北区の方々に頭を下げにまわらないと行けない。
どっかの政党に所属するにしたって、遅くなれば遅くなるほど、「選挙のため」となる。 早く決めろ。
総理大臣になるんだろ? 本気なら、自民党行けよ。
総理大臣になるには、いまのとこ自民党以外からは、ほぼ不可能。
自民党行って、小泉進次郎とガチンコしろよ。
■
よく、「夢や目標は言葉にすると叶う」、なんて言うけど、この世界は全く逆。
叶いそうな目標は、言葉にしたら叶わなくなる。言葉にできない。
お前が「総理大臣になる」なんてのは、確率0%だから言えるんだよ。
その証拠に、小泉進次郎は、「総理になりたい」なんて、決して言わない。言えない。
■
別に、今のまま、来年の都議選に突入して、玉砕しても、おときたが稼ぐ能力ないとは思ってないから、そういう心配は全然してない。
ただ俺はおときたが、「政治家」でいて続けてほしい。 ただそれだけ。
まちがってもつまらない「評論家」には、なるな。
■
もしかしたら、おれは見当違いなことを言ってるかもしれない。 おときたはちゃんと考えているし、策も打ってる。 まだぼくも心のどこかで、そうだったらいいな、って思ってる。 でも、きっとそれはない。
もしかしたら、流れが運良く自分の方に向いてくるのを待ってるのかもしれない。 けど、残念ながら、きっとそれもない。
これみておときた怒って、絶縁になるならそれでもいいや。
しょうがない、これだけのことを言ってるんだから、そのくらいは考えてる。
それでもいいよ、おときたが、「政治家」でいて続けてくれるなら。
なぜなら、おれはお前が、おれたちの代表だと思ってるから。
では。
この記事は、舛添前都知事がご顕在であった2016年3月4日付です(追記終わり)
■
わるいけど、久々に感情にまかせて書かせてもらう。
都議会定数「6増6減」…都選管算出なにこれ?
都選管によると、人口に基づいて定数を配分した場合、1増となるのは、江東区、世田谷区、練馬区、江戸川区、町田市、北多摩三(調布・狛江市)。 1減となるのは、新宿区、墨田区、大田区、中野区、杉並区、北区。
- 読売新聞|2016年02月27日
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20160227-OYTNT50015.html
もちろん、知らないなんてこれっぽちも思ってない。
実際、ググったらおときた自身のこんなブログ記事も出てきた。
そう言われてみれば、読んだ気がする。北区は自民党都議も1名ですし(現職は自民・公明・共産・みんな)、影響を被るのは小政党なので大きな抵抗もなく(苦笑)、議員定数の削減が行われるでしょう。自分の保身のみを考えれば一大事ですが、正確な民意を反映するために「一票の格差」は出来る限りなくさなければいけないのは、言うまでもないことです。自分の道は、自分で拓く。「あり研」がスタートすれば、積極的に議員定数是正に賛成の立場から、声をあげていきたいと思います。http://otokitashun.com/blog/togikai/3802/
- 自分の道は、自分で拓く!北区の都議会議員枠4名→3名の削減には賛成です|2014年7月17日
でも、この記事の2014年7月と、今じゃ状況が全くちがう。
「小政党」と言っても、当時はみんなの党にいて、そうは言っても、みんなの党は、それなりの知名度も支持率もあって、「みんなの党だから」おときたに入れた北区の方々もかなりいたはず。 それでもギリギリの選挙だった。
そして、今は無所属。
市区町村議員ならまだしも、都道府県よりも規模の大きな選挙で、無所属で当選するなんてまず不可能、なんてことは、ぼくなんかより、はるかにはるかにはるかに、おときたのがわかっているはず。
お前は、ミリオンセラーのアイドルでも、ベストセラー作家でも、オリンピックのメダリストでも、冠番組もったお笑いタレントでもない。 ましてや、茶髪の弁護士でもない。 お前も、そして、ぼくも、ごくごくごくごく普通の人間だ。
今のお前が、今の選挙・選挙区・(無)所属のまま、当選する可能性は1%もない。
ジャイアントキリングは二度起きない。
そして、「ネット選挙」が、実際の投票への効果が薄いことも、よくわかっているだろう。
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ぼく自身の選挙が身近にせまった一年前、お前はこんなブログを書いた。
はっきり言って、これ見たときはすげーむかついた。 なにくそ、って思った。二人の候補者(一人は候補予定者)と短い時間ですが半日ずつ行動を共にし、まあ友人なので率直に申し上げますが、長坂氏からは「少しの(いやかなりの)不安」、山本氏からは「勝利への手応え」が感じられました。この差を分けているものはなんでしょうか?それはずばり、候補者からにじみ出る「覚悟の量」だと思います。実は私自身も、経験があるからよく分かるんです。会社員を退職してから約5ヶ月間、政治・選挙活動を行ってきましたが、最初はどうしてもスマートに、格好つけて勝とうとか思ってしまうんです。ブログやインターネットで華麗に情報発信をして人を集め、見栄えのいいチラシを配り、パリっとした街頭演説で人目を惹き、人間関係のしがらみや貸し借りを作ることなく当選する…自分もたぶん、最初の二ヶ月くらい、そんな甘ったれた考えが頭のどこかにあったと思います。「新しいやり方」とか「しがらみを作らない」と言えば聞こえはいいですが、なんのことはありません。見返りも用意できず、「力を貸してください!」と頭を下げるのができなかっただけなんです。
- 最後に選挙の当落は、候補者の「覚悟の量」で決まる
http://otokitashun.com/blog/daily/6984/
2日前にいきなり、「深夜バスで行くから」と連絡よこし、浜松のついで、しかもこっちは愛知県議の選挙期間中で、ぼくらは表立ったことが制限される中。
まあそれでも、めっちゃうれしかったよ、おれは。 おときたが豊橋来たの初めてだったし。 浜松や豊橋以外に、他にも応援しに行かないといけない方がいる中、来てくれたこと。
「覚悟の量?ふざんけんな。 こっちは本気じゃ!」
そして、頭下げまくった。
吹っ切れた。 絶対このブログを裏切ってやろうと。
ありがとう。
■
だから、次はおれがお前に引導渡す。 ブログやめろ。
年末に元気会やめて、無所属になって、ブログがますます切れ味するどくなって、いきいきしてて、10年以上、おまえのブログ(ときにmixi日記)を見てたけど、久々におもしろくなりはじめてた。
けれども、最近はちょっとちがう。 おこりっぽい、おこりすぎ、いや正確には読む人の怒りを焚きつけようとアジり過ぎ。 とてもあやうさを感じていた。
そんな折り、定数削減のニュースを聞いて合点がいった。
■
いいよ、次の選挙、北区議選を予定してるなら、今のままで。
でも、お前、国会議員になるんだろ?総理大臣になるんだろ?
来年また、都議選に出るなら、選挙区変えなきゃ絶対無理。 変えたって相当厳しい。 それでも、変えるなら早く変えるべきだし、その前に、北区の方々に頭を下げにまわらないと行けない。
どっかの政党に所属するにしたって、遅くなれば遅くなるほど、「選挙のため」となる。 早く決めろ。
総理大臣になるんだろ? 本気なら、自民党行けよ。
総理大臣になるには、いまのとこ自民党以外からは、ほぼ不可能。
自民党行って、小泉進次郎とガチンコしろよ。
■
よく、「夢や目標は言葉にすると叶う」、なんて言うけど、この世界は全く逆。
叶いそうな目標は、言葉にしたら叶わなくなる。言葉にできない。
お前が「総理大臣になる」なんてのは、確率0%だから言えるんだよ。
その証拠に、小泉進次郎は、「総理になりたい」なんて、決して言わない。言えない。
■
別に、今のまま、来年の都議選に突入して、玉砕しても、おときたが稼ぐ能力ないとは思ってないから、そういう心配は全然してない。
ただ俺はおときたが、「政治家」でいて続けてほしい。 ただそれだけ。
まちがってもつまらない「評論家」には、なるな。
■
もしかしたら、おれは見当違いなことを言ってるかもしれない。 おときたはちゃんと考えているし、策も打ってる。 まだぼくも心のどこかで、そうだったらいいな、って思ってる。 でも、きっとそれはない。
もしかしたら、流れが運良く自分の方に向いてくるのを待ってるのかもしれない。 けど、残念ながら、きっとそれもない。
これみておときた怒って、絶縁になるならそれでもいいや。
しょうがない、これだけのことを言ってるんだから、そのくらいは考えてる。
それでもいいよ、おときたが、「政治家」でいて続けてくれるなら。
なぜなら、おれはお前が、おれたちの代表だと思ってるから。
では。