来年のことを言うと鬼が笑うと申しますが、新年1月1日号の『広報とよはし』、みなさまのお手元に届きましたか？

年末年始ということで、いつもより少し早めに発行されているようです。

注目すべきは右肩。

来年8月に迎える市制施行110周年のロゴがしれっと、発表されています。

こちらのロゴは僕も好きです。　そこで、制作者のコメントを引用します。

【110周年のロゴをデザインしました。】

2015年も残すところあとわずか。

ということで、2015年最後のworkのお知らせ。

2016年は豊橋市制110周年。

そこで、ロゴデザインを担当しました。
 

広報とよはしや、市のホームページのトップのスライド等でちょろ出しされてます。
 

「Hello」には、

「110周年」を出迎えるという意味と、

これをきっかけに、新しい出会いが増えてほしいという思いを込めて、人と人とがつながる最初の挨拶である「こんにちは」を表しておりますです。
 

「こんにちは、110周年。

ずーっとよろしく、豊橋。」には、

上段は、110周年を出迎え、新しい出会いや交流のきっかけを、

下段は、110周年から120周年への流れを意識してみました。

 - https://www.facebook.com/yuukimiura10/posts/1021419321250473 

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そして、広報とよはし4ページには、110周年事業の紹介が。

注目は下の囲い

補助金額（予定）：　補助対象経費の全額（上限を50万円とします）

これ、豊橋市（というか市町村）の補助金としては、破格です。

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じゃあ、なぜ僕が「バラマキ」なんていう、穏やかでない言葉を使っているのか。

理由は、十分な数の応募がなく、ザルい審査が行われることがとても懸念されるからです。

50万円という金額なので、てっきり採択は数件かと思っていたのですが、確認したことろ、数十件規模の予算を考えている様子。　しかし、応募期限は2月5日（金）と約1ヶ月しかない。

豊橋市役所の似たタイプの補助金の応募状況からすると、非常に厳しいと思います。　おそらく、書類に不備がなければ、ほとんど通るような状態になるでしょう。

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というわけで、超イージーモードな補助金になることが予想されるので、みなさん気軽に、どしどし応募されてください。

さすがに、市役所もその辺りを察しているのか、応募要領を見てみますと、よりぶっ飛んだことになっていました。

１．対象者
（１）個人・団体を問いません
（２）非営利・営利を問いません　（※筆者注）

個人もOKとか、どんだけハードル下げるの。

しかも、特筆すべきは、市内の個人（団体）に限っていないこと。（もし見逃していたらごめんなさい）

つまり、豊橋市民じゃなくても、例えば、通勤・通学などで普段から豊橋に縁がある人はもちろんのこと、今は豊橋にいないけど、地元で何かやりたいという出身者なんかも全然OK！

※（２）の「非営利・営利」は、団体の非営利（NPOなど）・営利（私企業など）を問わないという意味で、事業の非営利・営利を問わないわけでございません

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というわけで、本当の「バラマキ」にならないよう、興味ある方、年越しそばを食べながら、どんなことができそうか考えてみてください。

こういう機会が、出身者など外の人が豊橋に関わるきっかけになったらいいと考えていますので、外の方もウェルカムです。　僕も今の立場に差し障りのない範囲でサポートします。

確認したところ、必ずしもいわゆる日時・会場が定まった「イベント」にこだわる必要はなく、例えば、豊橋市の広報・PR的な事業でもよいということです。　イベントでも、場所が豊橋市内という縛りもありません。

いろいろ、柔軟に考えていただければ！

応募要領など、詳細はこちらに！

 - とよはし１１０周年　市民提案イベント補助金　募集｜豊橋市
　http://www.city.toyohashi.lg.jp/24041.htm

では！