最近、何人か、と言っても5人くらいですが、に聞かれるのが、

「忘年会とか新年会やるの?」

うん?なにそれ??

と思うわけですが、その予定はないので、その旨を伝えると思いがけない答えが返ってきます。

「あー、よかった」

へ???

てっきり行きたい(やってほしい)と思っての質問かと思ったら、どうもそうではないみたいです。 あると行かなきゃならない(負担が増える)という意味で、あまり歓迎されてない様子。 なるほど、そういうものなのか。



選挙後に、ふと言われたことを思い出しました。

「個人演説会とか、ほとんどやらなかったのが、逆によかったのかもね」

個人演説会というのは、選挙期間中に、市民館とか借りてやるあれですが、僕はほとんどやりませんでした。 というよりもやれませんでした。

なぜかというと、告知・集客ルートがないからです。 あれは、既存顧客がいらっしゃる方は、そのルートで「いついつにどこどこで個人演説会やります(来てね)」というお知らせを出せばいいですが、僕は新人、かつ、地元の支持団体はひとつもなかったので、個人演説会(準備含む)に時間を割くくらいなら、まちなかでひとりでも多くの人の目に触れた方がよい、という判断でした。

僕は前職が商店街マネージャーという仕事だったので、商店主や事業主の知り合いが多いのですが、特にそういう人たちからすると、個人演説会は「呼ばれたら、行かなきゃいけない」というプレッシャー的なものがあるようです。

地域で複数人の候補者が出ていればその全ての、時間がバッティングしたら夫婦で別々の会場に行って、などの対応をされていたようです。

先ほどの「個人演説をやらなかったのが、逆によかった」というのは、そういう背景での言葉であり、負担感を与えなかったことが、逆に好印象だったのではないか、ということです。

もっとも、選挙後の言葉なので、結果論であり、実際はどうかわかりませんが。



だからというわけではないですが、とりあえずこの年末年始は忘年会、新年会やりません。

次の年末年始はどうするかわかりませんが、もしやるとしても、金銭的にも時間的にも参加者の負担感が少ない方法、なにか考えたいものです。 僕としては、市政報告・活動報告としてしては、このブログを読んでくださることが一番ありがたいですし、そのつもりで書いています。



ちなみに、「忘年会(新年会)すごい呼ばれるんでしょ?」とも聞かれますが、全然そんなことありません。

今スケジュール確認したら、新年会が商工会議所とか地域の神社とかで4件くらい(うち、夜は1,2件)。 忘年会はゼロでした、ゼロ!

年末に、ご招待いただいているのはこれだけでした。
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これの審査員のご依頼いただきました! みんな来てね!



あと、もうこれは完全に私事ですが、12月29日(火)の午後~夜に高校のクラス会やります。

去年もこじんまりやりましたが、今年はうちのクラスにこだわらずドンドン呼ぼうということになったので、興味ある同級生、もし見ていたら詳細は直接聞いてください。

フェイスブックで非公開のイベントページをつくって、つながっている同級生は全て招待しましたが、まだ知らない人がほとんどですので、どさくさにまぎれてお知らせします。

では!