それがこちら「オール三河のプレミアムマドレーヌ」

豊橋市のカフェ・アコーディアナさんの新商品、12月15日(火)販売開始です。
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なぜ、僕がこんな情報を持っているかというと・・・

岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz、センター長の秋元祥治さんから情報提供いただきました。 オカビズといえば、行列のできる相談所、とまで言われています。
僕もこのオカビズには、サポートメンバー的に微力ながら協力させていただいています。 今回の新商品開発の件も、過去に少し聞いていたため、この度、無事に新商品販売にいたり、嬉しく感じています。目標の300%を記録 「行列のできる経営相談」の秘訣|事業構想 http://www.projectdesign.jp/201412/vitalizinglocal/001740.php
コスト削減ではなく売り上げの向上のために、一緒になって打開策を考える。愛知県岡崎市にあるOKa-Biz(岡崎ビジネスサポートセンター)の取り組みには、人を動かし、地方都市を活性化させるヒントがある。愛知県岡崎市に『行列のできる相談所』と称される起業・経営支援機関がある。岡崎市と岡崎商工会議所が運営するOKa-Biz(岡崎ビジネスサポートセンター)だ。OKa-Bizは、開設前に設定された目標「月間相談数50件」を初月から達成(89件)、開設から1年となる今年9月には154件と目標の300%を記録した。さらに新規相談者のリピート率は73%にのぼるなど、継続的な利用も生み出している。全国の自治体等からの視察も相次ぎ、中小企業庁の今年度の目玉施策「よろず支援拠点」のモデルの一つになっている。
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さて、僕は選挙の前から、オカビズのような経営支援体制を豊橋にも、と掲げており、11月の議会(委員会)でも、このような質問をしました。
質問: 最近、豊橋市の事業者も岡崎市のOka-bizまで、相談に行っているようです。 事業者が、官か民かそして場所を問わず、魅力ある有意義な助言を得られる人のところに相談に行くことは当然で、止められません。 豊橋市としては、早急に何らかの対応をすべきと考えますが、いかがでしょう。(要約)残念ながら、豊橋市からの回答は、今の計画のままで大丈夫です(現段階で、特に変更しません。様子見)、というものであり、豊橋にオカビズのような体制と人材が、配されることはしばらくなさそうです。
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豊橋市がそのような対応をされる中、既に「気づいてる」自治体では、新規開設とセンター長の公募が始まりました。 Twitterで直接呼びかけているこの方は、岐阜県の関市長です。
尾関 健治@ozekenjissa
日本一の刃物のまち・関市で募集中です! 岐阜県関市と長崎県大村市に新設中小企業や起業支援のセンター長公募にビズリーチが全面協力 - SankeiBiz https://t.co/M2pxHsfqxH
2015/12/03 18:30:12
「〇〇-Biz」も、これから全国展開していきます。来年には、北海道・静岡・広島・宮崎・長崎のそれぞれの地域で動きはじめるそうです。個人的には、ビズリーチ社の求人サービス「スタンバイ」や、日本仕事百貨で募集をしているのもとても好感です。
- 99.7%の可能性|日本仕事百貨
http://shigoto100.com/2015/12/seki-biz.html
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さて、そんな中、地域活性界隈でその舌鋒の鋭さから「狂犬」と畏れられる、あの人物が、秋元センター長の招きで岡崎入りしました。
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
岡崎市なう。なかなか立派な施設ですねぇ https://t.co/SP5vG9MotZ
2015/12/11 18:13:13
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
全国で補助金ご案内組織ばかりの体たらくな中小企業センターの中、f-biz同様に企業の売上を改善していくというストレートな事業サポートで成果を上げているOka-Bizにお邪魔。古い付き合いの秋元くんに「きのしたあきら」と紹介された時には帰ろうかとおもったけどw
2015/12/12 09:27:47
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
中小企業支援政策には膨大な資金が投入されてるけど、中小企業「支援」をする人たちの間接費に多額の資金は消え、間接費の総額残しながら単価を削るから、そこに大して優秀ではない人材しかこず、結局は補助金代筆程度がせいぜいで、何の支援もできなかい。結果、まともな経営者からアテにされない。
2015/12/12 09:29:57
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
あまりにしょぼいから相談件数さえあがらず、地元の新聞とかに「相談にきてください」と広告打つセンターがあると聞いて笑った。どんだけ閑古鳥鳴いているんだよ、と。
2015/12/12 09:30:46
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
売上改善をメインに絞ることで、相談企業の商品の販路開拓などを行ったりして成果を上げている模様。結果として、口コミでOka-Bizの相談件数は増加というサイクルになっているそう。中小企業政策でダラダラと流れている予算はもっとセンター間で競争させて効率化されていくべき。
2015/12/12 09:34:21
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
あと、個人的には予算だけでなく、中小金融サービスとセットにしてマネタイズしていくモデルとか、成果報酬モデルでのマネタイズとか、予算の比率を引き下げた中小企業サービスへと進化はいくらでもできそうだなと思う。
2015/12/12 09:35:23
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
あと、専業じゃなく兼業型アドバイザーがOka-BIzでは機能している話をきいて、これも重要だなと。やはり優秀な事業開発能力ある人は忙しい。専業は多数居なくてもよくて、売上改善に向けたサポートは優れた人材に兼業で担ってもらい、少ない時間で高い成果を生み出してもらうほうが双方良い。
2015/12/12 09:36:27
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
無能な専業より、有能な兼業のほうがよっぽどサポートになる。厳しいけど、アドバイザーとかコンサルティングというのは成果が出てなんぼ。成果でないくせに予算で報酬を安定的にもらっていて腐ってる中小企業関連団体は多数あるでしょう。別のサポートセンターが成果で競って淘汰してもらいたいね。
2015/12/12 09:37:33
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
海外とかだと同じ政策テーマにおいても、できるだけ少ない予算でできるだけ高い成果を生み出すということで、複数のアクターが競争して、効率よいところに行政資金も民間資金も集まる。「うちの組織は1ドルあたりでこれだけの成果を生み出した」みたいなプレゼンを聞く。日本ではどうか、という話。
2015/12/12 09:41:32
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
経済安定化策としての中小企業政策は必要だとしても、それを実行する組織が無能すぎて多額の予算でもほとんど何も救えないとすれば、それは予算を拠出している意味はない。アホな経営者に出資するみたいなもんで多額の予算は溶けて終わる。
2015/12/12 09:43:04
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
けどこれまで中小企業支援なども全国一律で、互いに自治体区分などで住み分けられてやってたから、「うちが頑張って成果をあげないと、別の中小企業支援組織に潰される」みたいな支援パフォーマンスの競争は全く発生していなかった。だらだらと上から言われた予算とか支援とかやっていれば安泰。
2015/12/12 09:43:45
木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
体たらくする構造を変える為に、本当は中小企業支援政策においては従来の商工会議所、商工会のみならずのプレーヤーが出現し、しっかり成果競争するようになるのは良いことだよね。収入モデルも予算だけでなく、金融機関や民間企業と組むなどして、行政予算のコンパクト化と高い成果を求めるべき。
2015/12/12 09:46:42
耳がいたい耳がいたい耳がいたい。木下斉/HitoshiKinoshita@shoutengai
人様の企業の経営を支援する組織が、そもそも自分たちの経営も自分で考えられないようでは話にならんよね。マジで。
2015/12/12 09:47:05
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市議としてあきらめず、引き続き、豊橋市を刺激していく一方、僕もできるところから。
実は先日、秋元さんから「新商品のアイデア出しに協力してほしい」という豊橋の企業をご紹介いただき、行ってきました。 一度ご訪問してお話を聞いたところ、僕と担当者のふたりで膝をつき合わせて話をするより、何人かでざっくばらんにお話した方が、おもしろい発想も出てくるかもしれないと、工場見学と合わせたアイデア出しの座談会をご提案。
ご快諾をいただいたので、やってきました。






具体的な新商品開発につながるかはまだまだこれからですが、とりあえずは喜んでいただけたようなのでよかったです。
相談能力もネットワークもオカビズ秋元センター長の1/3程度ですが、ハシビズができるまでの間、僕で力になれることであれば、相談もネットワークの活用も惜しみませんので、気軽にお声掛けください。
僕も憧れの秋元さんにあやかって、○○-Bizという名前をつけたいので、とりあえず僕がひとりで勝手にやっているということで、Solo-Biz(ソロビズ)ということにしておきます。
では!