姉さん、事件です。
驚きのニュース(FAX)が飛び込んできました。

驚きました。
「市原ぞうの国」といえば、地元ではあまり知られてないかもしれませんが、日本最大数(10頭)のアジアゾウの群れ飼育、をしている施設です。
早速、市原ぞうの国のフェイスブックページでも、本件が掲載されています。
この「市原ぞうの国」、映画『星になった少年』のモデルとしても有名です。
2004年のカンヌで、最年少の主演男優賞を受賞した柳楽優弥さん(当時14歳・作品『誰も知らない』)の、次の作品として注目された作品。 その原作者が、「星になった少年」のお母様で、現・園長をされている、坂本小百合さんでもあります。
映画では、この「ちび象ランディ」も、ランディ役として出演し、今も市原ぞうの国にいます。
■
そして、妊娠したアーシャー。
アーシャーも個人的に、とても思い入れがある象です。 今、地元である豊橋動物園にいることはもちろんですが、初めての出会いは、上野動物園でした。

- http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008083101000297.html
2008年の記事ですが、この入江尚子さんが、研究室の先輩で、アーシャーといっしょに研究をしており、私たちも実習の一環でおじゃまさせてもらったことがあります。
だから、このアーシャーが、豊橋に来ることになったとき、マーラを妊娠したとき、出産したとき、そして今回と人一倍興奮しています。
■
最後に、マーラ。
ちょうど先日、新聞記事にもなっていたマーラのリハビリブログ。

- http://tzbstaff2.wp.tcp-ip.or.jp/
7月に視察で動物園を訪問したとき、マーラにも会えました。 とても元気な様子で、僕に水をかけたり、あたたかい鼻で髪をひっぱったりと、子ゾウらしいやんちゃっぷり。
獣医さんや飼育員の方々をはじめ、本当に頭が下がります。 アーシャーが千葉・市原に行ってしまい、寂しい思いをするのかもしれませんが、マーラももうすぐ4歳。 来年、生まれる弟(妹?)の誕生をお姉さんになるマーラといっしょに祝えればよいな、と思います。
何はともかく、めでたい!
では!
驚きのニュース(FAX)が飛び込んできました。

■1.ゾウのアーシャーの妊娠と今後の予定について(1)概要ゾウの「アーシャー」が妊娠しました。 出産は平成28年度9月~11月と予想されます。ゾウは群れで生きる動物で、近年、その出産・子育てについては、群れ全体のサポートが安全な出産・子育てにつながることが解ってきました。また、「アーシャー」の出産時期は、ちょうど本年のリニューアル工事と重なっており、既存の獣舎の撤去など、工事の振動が出産に影響を与える概念があります。このようなことから、今回、「アーシャー」の所有者であり、本市と共同繁殖を進めている上野動物園とで協議を行った結果、現在ゾウの群れ飼育を行っており、繁殖経験が豊富な「市原ぞうの国」に「アーシャー」を移動し、出産・子育てをお願いすることといたしました。「市原ぞうの国」では来春4月に、ゾウの「マミー」が出産予定となっており、群れの中で「アーシャー」が出産・子育てを学ぶ絶好の機会を提供できるものと期待しています。(2)これでの経緯◯今月1月に交尾を確認◯6月下旬、群馬サファリパークの川上園長と上野動物園の飼育員によりエコー検査→胎児を確認以後、アーシャーの所有権を持ち、共同繁殖を進めている上野動物園と今後について、協議を進め、「市原ぞうの国」での出産・育児が最も適切であるとの結論となる。◯9月4日(金)~9月10日(木)まで、市原ぞうの国の職員がアーシャーについて受け入れ可能かどうか現地調査を行った。9月10日(木)受け入れが決定した。(3)搬出予定日今後、搬出のための訓練を実施し、順調にその訓練が進めば、10月中に搬送できるものと予想しています。
驚きました。
「市原ぞうの国」といえば、地元ではあまり知られてないかもしれませんが、日本最大数(10頭)のアジアゾウの群れ飼育、をしている施設です。
早速、市原ぞうの国のフェイスブックページでも、本件が掲載されています。
~ご報告~ この度、愛知県豊橋市「豊橋総合動植物公園」で暮らしている「アーシャー」の第2子出産、子育てサポートをさせて頂く事となりました。 アーシャーは、第1子「マーラ」を育児拒否しており今回も同様になる事が予想されます。 ...
Posted by 市原ぞうの国 on 2015年9月13日
この「市原ぞうの国」、映画『星になった少年』のモデルとしても有名です。
2004年のカンヌで、最年少の主演男優賞を受賞した柳楽優弥さん(当時14歳・作品『誰も知らない』)の、次の作品として注目された作品。 その原作者が、「星になった少年」のお母様で、現・園長をされている、坂本小百合さんでもあります。
映画では、この「ちび象ランディ」も、ランディ役として出演し、今も市原ぞうの国にいます。
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そして、妊娠したアーシャー。
アーシャーも個人的に、とても思い入れがある象です。 今、地元である豊橋動物園にいることはもちろんですが、初めての出会いは、上野動物園でした。

- http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008083101000297.html
2008年の記事ですが、この入江尚子さんが、研究室の先輩で、アーシャーといっしょに研究をしており、私たちも実習の一環でおじゃまさせてもらったことがあります。
だから、このアーシャーが、豊橋に来ることになったとき、マーラを妊娠したとき、出産したとき、そして今回と人一倍興奮しています。
■
最後に、マーラ。
ちょうど先日、新聞記事にもなっていたマーラのリハビリブログ。

- http://tzbstaff2.wp.tcp-ip.or.jp/
7月に視察で動物園を訪問したとき、マーラにも会えました。 とても元気な様子で、僕に水をかけたり、あたたかい鼻で髪をひっぱったりと、子ゾウらしいやんちゃっぷり。
獣医さんや飼育員の方々をはじめ、本当に頭が下がります。 アーシャーが千葉・市原に行ってしまい、寂しい思いをするのかもしれませんが、マーラももうすぐ4歳。 来年、生まれる弟(妹?)の誕生をお姉さんになるマーラといっしょに祝えればよいな、と思います。
何はともかく、めでたい!
では!