2015年8月6日(木)~9日(日)にかけて、開場66周年記念豊橋競輪ちぎり賞争奪戦[GⅢ]が開催されます。

年に一度、豊橋競輪で開催される最も大きな戦いです。
あの、森且行さんのトークショーも開催されます。

- http://www.keirin.toyohashi.aichi.jp/66anniversary/
他にも、様々なファンサービスやイベントが行われます。
詳細は上記の特別サイトを見ていただくとして、僕がお話したいのは、そこではない。
これ。

また、クオリティが上がったんじゃないでしょうか。 ポスター。
豊橋競輪と言えば、ポスター。
僕が今回伝えたいのは、これ。
残念なことに、ポスター形式の縦長のものはデータ公開されておらず、
(ブログのために、競輪事務所まで電話問い合わせしました。 記念競輪前日の忙しい時期にすみません)
「壁紙」として、横長データが公開されており、改めてきちんと俯瞰しようと全作ダウンロードしました。
ここで、きちんと振り返りつつ、豊橋競輪ポスター(通称:豊競劇場)の歴史をご紹介したいと思います。
■
勃興期: 平成19年(2007年)頃~
現在公開されている最も古いもの(No.01)はこれでした。

いかにも、な壁紙です。
そこからしばらくこんな調子で続きます。



カレンダーの曜日から、平成19年(2007年)前後の作品と推測されます。
しかし、既に同じ平成19年、


早くもやらかし始めています(褒め言葉です)。
その後、

実写化。

しかし、このころはまだキャラクター「まくる君」の実写版、という体です。
■
黄金期: 平成21年(2009年)頃~
しかし、この作品を機に作風ががらりと変わります。

「まくる君」はどうでもよくなります。
この頃は名作揃いです。





中でも個人的にはこれ。

「チェーン」
高く評価します。潔い。
思い出深い作品はこちら。

当時、東京に住んでいた僕は帰省した豊橋駅でこのポスターを見たとき、二度見しました。
思えば、この頃から、僕は豊競劇場のファンになっていたんですねぇ(しみじみ)

そして、この作品を最後に黄金期は幕を閉じます。
■
ルネサンス期: 平成22年(2010年)頃~
ところが、この作品から出版の影響を強く受けるようになります。

豊競劇場にもようやく、活版印刷の波が来たのでしょうか。
というか、豊競書房に変わります。



この頃は後期になると、作品(元ネタ)がマニアックになってくるため、これ以降の作品はよくわからなくなります。
■
復興期: 平成23年(2011年)頃~
わかりにくい、ということに気づいたのか、この頃からまた映画好きになります。
しかし、まだ豊競書房のまま。

注目すべきは右上の「がんばろう!日本。」
そう、この作品おそらく2011年4月頃の作品と思われます。
日本各地で自粛自粛、まだ僕がいた東京では花見まで自粛になったのですが(今思えばあれば、あの過剰な自粛はなんだったのか)、全く自粛するつもりはなさそうです。




■
御伽草子期: 平成26年(2014年)頃~
多少の紆余曲折を経て、この作品から
昔ばなしシリーズがスタートします。




■
電波期?: 平成27年(2015年)~
と、この流れで来た、まさかの「全員集合」

ここから、アメリカ横断ウルトラクイズなど、昭和の名番組シリーズになっていくのでしょうか?
継続は力なり。 期待しています。
あ、是非一度競輪場にも行ってみてください。
意外と楽しいと思います。
- 開場66周年記念ちぎり賞争奪戦特設サイト|豊橋競輪
http://www.keirin.toyohashi.aichi.jp/66anniversary/
では!
<画像引用>
- 豊橋競輪/まくる君の部屋/まくる君オリジナル壁紙
http://www.keirin.toyohashi.aichi.jp/makuru/wallpaper.html

年に一度、豊橋競輪で開催される最も大きな戦いです。
あの、森且行さんのトークショーも開催されます。

- http://www.keirin.toyohashi.aichi.jp/66anniversary/
他にも、様々なファンサービスやイベントが行われます。
詳細は上記の特別サイトを見ていただくとして、僕がお話したいのは、そこではない。
これ。

また、クオリティが上がったんじゃないでしょうか。 ポスター。
豊橋競輪と言えば、ポスター。
僕が今回伝えたいのは、これ。
残念なことに、ポスター形式の縦長のものはデータ公開されておらず、
(ブログのために、競輪事務所まで電話問い合わせしました。 記念競輪前日の忙しい時期にすみません)
「壁紙」として、横長データが公開されており、改めてきちんと俯瞰しようと全作ダウンロードしました。
ここで、きちんと振り返りつつ、豊橋競輪ポスター(通称:豊競劇場)の歴史をご紹介したいと思います。
■
勃興期: 平成19年(2007年)頃~
現在公開されている最も古いもの(No.01)はこれでした。

いかにも、な壁紙です。
そこからしばらくこんな調子で続きます。



カレンダーの曜日から、平成19年(2007年)前後の作品と推測されます。
しかし、既に同じ平成19年、


早くもやらかし始めています(褒め言葉です)。
その後、

実写化。

しかし、このころはまだキャラクター「まくる君」の実写版、という体です。
■
黄金期: 平成21年(2009年)頃~
しかし、この作品を機に作風ががらりと変わります。

「まくる君」はどうでもよくなります。
この頃は名作揃いです。





中でも個人的にはこれ。

「チェーン」
高く評価します。潔い。
思い出深い作品はこちら。

当時、東京に住んでいた僕は帰省した豊橋駅でこのポスターを見たとき、二度見しました。
思えば、この頃から、僕は豊競劇場のファンになっていたんですねぇ(しみじみ)

そして、この作品を最後に黄金期は幕を閉じます。
■
ルネサンス期: 平成22年(2010年)頃~
ところが、この作品から出版の影響を強く受けるようになります。

豊競劇場にもようやく、活版印刷の波が来たのでしょうか。
というか、豊競書房に変わります。



この頃は後期になると、作品(元ネタ)がマニアックになってくるため、これ以降の作品はよくわからなくなります。
■
復興期: 平成23年(2011年)頃~
わかりにくい、ということに気づいたのか、この頃からまた映画好きになります。
しかし、まだ豊競書房のまま。

注目すべきは右上の「がんばろう!日本。」
そう、この作品おそらく2011年4月頃の作品と思われます。
日本各地で自粛自粛、まだ僕がいた東京では花見まで自粛になったのですが(今思えばあれば、あの過剰な自粛はなんだったのか)、全く自粛するつもりはなさそうです。




■
御伽草子期: 平成26年(2014年)頃~
多少の紆余曲折を経て、この作品から
昔ばなしシリーズがスタートします。




■
電波期?: 平成27年(2015年)~
と、この流れで来た、まさかの「全員集合」

ここから、アメリカ横断ウルトラクイズなど、昭和の名番組シリーズになっていくのでしょうか?
継続は力なり。 期待しています。
あ、是非一度競輪場にも行ってみてください。
意外と楽しいと思います。
- 開場66周年記念ちぎり賞争奪戦特設サイト|豊橋競輪
http://www.keirin.toyohashi.aichi.jp/66anniversary/
では!
<画像引用>
- 豊橋競輪/まくる君の部屋/まくる君オリジナル壁紙
http://www.keirin.toyohashi.aichi.jp/makuru/wallpaper.html
- 『豊橋記念ポスター』|競輪選手会愛知支部のブログ