これまでお金について「書く書く」と言っていたのに、書いておらず、危うく「書く書く詐欺」になってしまうところでしたが、ようやくちゃんと計算したので、お知らせします。
僕がお金についてお伝えするのは、立候補に興味がある、特に同年代や年下の人たちが、少しでも具体的に、そして現実的に考える材料にしてほしいからです。
僕の金額が高いのか、低いのか、実は全然わかりません。 なぜなら、比較対照がないから。 そのくらいお金に関する話って出てないのです。 「お金がかかる」と言われるけど、「じゃあ一体いくらかかるの」ということをちゃんと伝えるのは、とても大切だな、と。
というわけでお伝えします。 ドドン!
約200万円を使いました。
当初は、「目標100万以内」だったのですが、とてもとても収まらず。 この「目標100万以内」は、後進のモデルになるには、「そのくらいだったら、立候補してみよう」と思えるのに、100万を切りたかったのですが、全然ダメでした。
選挙後、話していた人には、「たぶん150~200万くらい」と話していましたが、実際に積算してみたら、どうも200万円を超えていたようです。
以下、もう少し細かくお伝えします。
■
印刷物関連: 約126万円(うち公費約24万円)
リーフレット、名刺、ポスター、公選ハガキ、新聞広告、選挙公報などの、デザイン・印刷・周知・広告出稿などにかかった費用です。 デザインについては、これ以降の選挙カーや事務所看板なども印刷物のデザインがベースになっているので、そのベース部分(例えば、写真撮影費用など)もここに含まれています。
公費の約24万円は、市内のポスター掲示所516か所分の、選挙ポスター制作費です。 僕は全部で600枚つくったので、ポスター全体制作費の516枚/600枚分です。
■
事務所関連: 約38万円
後援会&選挙事務所の家賃など不動産費用、水道光熱費、事務所の看板や装飾などにかかった費用です。 「今までこんなまちなかに事務所構えた候補はいない」「駅に最も近い事務所」などと言われていたので、たぶんこの費用は、他の方より高めなんじゃないかなと思っています。
■
選挙カー関連: 約29万円(うち公費約6万円)
選挙カーのレンタル費用、装飾費、燃料費などです。 半分以上が装飾費(看板やマイクスピーカーなど)です。 公費の約6万円は、選挙期間7日間分のレンタカー代と、選挙運動時の燃料費です。 選挙カーがヴィッツだったため、大型の車を借りていた人よりは、少ないかもしれません。
■
ネット関連: 約30万円
公式サイト制作費や、その素材(シェア用画像など)制作費などです。 たぶん、ここは他の方々よりも、僕が最も大きくお金を使っている項目と思います。
■
雑費その他: 約10万円
時間なく制作に至らなかった制作物のデザイン費や、コインパーキング代や、文房具代や、通信費などです。
■
僕はスタートしたのが、散々「遅すぎる」と言われた8週間前だったので、時間をかけてやれば、もう少し費用を圧縮できたかもしれません。 一方で、ギリギリまで仕事を続けていたので、6ヶ月前に仕事を辞めるのと、2ヶ月前に仕事を辞めるのでは、4ヶ月分給与を長くもらえており、お金の面で言えば、どちらがより少なくできたのかは、よくわかりません。
また、選挙区の規模で言えば、豊橋市は人口・面積ともに最大規模に近いので、市町村議選挙ならば、かなり大きめなお金ではないかとも思っています。 というのも、豊橋より大きい街、例えばおとなり浜松市のように政令指定都市以上になると、選挙区が分割されるので、人口は少なく、面積は小さくなります。 コストはある程度、人口と面積の規模に比例すると思いますので、全国的に見れば、市町村議選の割には大きくなっているのではないかなぁ、と。
ただ東京都の区議選だと、世田谷区の90万人とか、練馬区や大田区の70万人台とかあるので、そうじゃないかもしれません。 事務所費用も高そうだし。 その分、人口密度は高いので、効率よく回ったりはできるかもですが・・・よくわかりません。
■
何はともあれ、冒頭でお伝えしたように、これを読んでひとりでも多くの人が、立候補を現実的に考えるきっかけになればよいです。 本当に考えている人は、連絡くださればもっと具体的に細かくいろいろお伝えできますし、もしそれが豊橋でなら、なおさら伝えられることはあると思います。
なにせ僕は仲間を増やさないといけないし、豊橋じゃなくても、僕を見て、あるいは読んで、立候補を考えていくれる後進が出てきてくれることは、これほど嬉しいことはありません。
ちなみに、原資については僕はずっと貯金をしていました。
そして、寄附(個人献金)にてご支援くださった先達や友人、恩師などみなさま、改めて、本当にありがとうございます。
では!
僕がお金についてお伝えするのは、立候補に興味がある、特に同年代や年下の人たちが、少しでも具体的に、そして現実的に考える材料にしてほしいからです。
僕の金額が高いのか、低いのか、実は全然わかりません。 なぜなら、比較対照がないから。 そのくらいお金に関する話って出てないのです。 「お金がかかる」と言われるけど、「じゃあ一体いくらかかるの」ということをちゃんと伝えるのは、とても大切だな、と。
というわけでお伝えします。 ドドン!
約200万円を使いました。
当初は、「目標100万以内」だったのですが、とてもとても収まらず。 この「目標100万以内」は、後進のモデルになるには、「そのくらいだったら、立候補してみよう」と思えるのに、100万を切りたかったのですが、全然ダメでした。
選挙後、話していた人には、「たぶん150~200万くらい」と話していましたが、実際に積算してみたら、どうも200万円を超えていたようです。
以下、もう少し細かくお伝えします。
■
印刷物関連: 約126万円(うち公費約24万円)
リーフレット、名刺、ポスター、公選ハガキ、新聞広告、選挙公報などの、デザイン・印刷・周知・広告出稿などにかかった費用です。 デザインについては、これ以降の選挙カーや事務所看板なども印刷物のデザインがベースになっているので、そのベース部分(例えば、写真撮影費用など)もここに含まれています。
公費の約24万円は、市内のポスター掲示所516か所分の、選挙ポスター制作費です。 僕は全部で600枚つくったので、ポスター全体制作費の516枚/600枚分です。
■
事務所関連: 約38万円
後援会&選挙事務所の家賃など不動産費用、水道光熱費、事務所の看板や装飾などにかかった費用です。 「今までこんなまちなかに事務所構えた候補はいない」「駅に最も近い事務所」などと言われていたので、たぶんこの費用は、他の方より高めなんじゃないかなと思っています。
■
選挙カー関連: 約29万円(うち公費約6万円)
選挙カーのレンタル費用、装飾費、燃料費などです。 半分以上が装飾費(看板やマイクスピーカーなど)です。 公費の約6万円は、選挙期間7日間分のレンタカー代と、選挙運動時の燃料費です。 選挙カーがヴィッツだったため、大型の車を借りていた人よりは、少ないかもしれません。
■
ネット関連: 約30万円
公式サイト制作費や、その素材(シェア用画像など)制作費などです。 たぶん、ここは他の方々よりも、僕が最も大きくお金を使っている項目と思います。
■
雑費その他: 約10万円
時間なく制作に至らなかった制作物のデザイン費や、コインパーキング代や、文房具代や、通信費などです。
■
僕はスタートしたのが、散々「遅すぎる」と言われた8週間前だったので、時間をかけてやれば、もう少し費用を圧縮できたかもしれません。 一方で、ギリギリまで仕事を続けていたので、6ヶ月前に仕事を辞めるのと、2ヶ月前に仕事を辞めるのでは、4ヶ月分給与を長くもらえており、お金の面で言えば、どちらがより少なくできたのかは、よくわかりません。
また、選挙区の規模で言えば、豊橋市は人口・面積ともに最大規模に近いので、市町村議選挙ならば、かなり大きめなお金ではないかとも思っています。 というのも、豊橋より大きい街、例えばおとなり浜松市のように政令指定都市以上になると、選挙区が分割されるので、人口は少なく、面積は小さくなります。 コストはある程度、人口と面積の規模に比例すると思いますので、全国的に見れば、市町村議選の割には大きくなっているのではないかなぁ、と。
ただ東京都の区議選だと、世田谷区の90万人とか、練馬区や大田区の70万人台とかあるので、そうじゃないかもしれません。 事務所費用も高そうだし。 その分、人口密度は高いので、効率よく回ったりはできるかもですが・・・よくわかりません。
■
何はともあれ、冒頭でお伝えしたように、これを読んでひとりでも多くの人が、立候補を現実的に考えるきっかけになればよいです。 本当に考えている人は、連絡くださればもっと具体的に細かくいろいろお伝えできますし、もしそれが豊橋でなら、なおさら伝えられることはあると思います。
なにせ僕は仲間を増やさないといけないし、豊橋じゃなくても、僕を見て、あるいは読んで、立候補を考えていくれる後進が出てきてくれることは、これほど嬉しいことはありません。
ちなみに、原資については僕はずっと貯金をしていました。
そして、寄附(個人献金)にてご支援くださった先達や友人、恩師などみなさま、改めて、本当にありがとうございます。
では!