
明日からルールが変わるため、本日を以って、このタスキとしばしお別れです。
内閣官房 地域活性化伝道師
いろんな人から「これなに?」と聞かれる度にこんな風に答えていました。
-国から「この人は地域活性化の専門家として認めますよ」というお墨付きです。 称号、資格みたいなものです。
公式ではこのように説明されています。
この首相官邸ページに、僕のプロフィールも掲載されています。「地域活性化伝道師」派遣制度とは、地域活性化に向け意欲的な取組を行おうとする地域に対して、地域興しのスペシャリスト(地域活性化伝道師)を紹介し指導・助言などを行うものです。- 地域活性化伝道師 - 地方創生推進室 - 首相官邸 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/ouentai.html
このような委嘱状もいただきました。

貴殿におかれましては、「地域活性化伝道師」として、地域の埋もれた宝物の発掘を助け、地域のやる気と情熱を喚起し、地域の活性化に向け、指導力を発揮していただきますよう、お願い致します。地域活性化伝道師は、現在、全国に約300名、うち30代までは20名ほどでしょうか。
任命いただいた当初は、僕もギリギリ20代で、そのとき20代の伝道師は全国に5名ほどでした。
まだ知名度の高い称号ではありませんが、地域活性の分野に興味を持ち始めた学生時代から「いつかは僕も地域活性化伝道師に」、と目標にしてきたものです。 だから、まさか20代のうちに、国から打診をいただいたときは、飛び上がるほど嬉しかったです。
派遣されれば、その都度、謝礼・交通費をいただく制度で、定給の仕事ではありません。 本当に肩書です。 それでも、僕にとってはとてもこだわりのある、そして僕に自信を与えてくれているものです。
地域活性化伝道師、是非覚えてください。
では!