明日から豊橋でも愛知県議の選挙期間がはじまるので、駅活(豊橋駅での活動)は、しばらくおやすみです。
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駅活をしている間、多くに人からいろいろなお話を聞きました。 その中で最も印象に残っている言葉のひとつがタイトルの「こんなに陽当たりがいいのに、人当たりがわるい」 

この言葉は、豊橋に住んで4ヶ月という、同じ年頃とお見受けする女性が放った言葉です。 残念ながら、僕もその通りだと思ったし、そして、悲しかった。



-地元豊橋?

「豊橋です」

-何中(なにちゅう)?

「〇〇中学校です」


豊橋でよく交わされる会話、僕もよくしています。 ところが・・・


-地元豊橋? 

「豊川です」

-(沈黙)



と、会話が止まってしまうこと、よくあります。 豊橋は実感として地元出身者率がとても高いので、豊橋出身を前提に話してしまい、その後の会話が続かなくなるという。

このとき、市外出身の人はきっといやな気持ち。 僕が東京で「豊橋出身です」と言って、その後、向こうの会話が続かなくなるといやな気持ちになったように。 同じことを他の人にしていなかったか。


豊橋は本当に住みやすい地域で、地元出身者率が高いのは、外に出なくても暮らしていけるその証左です。 でもだから、地元の人たちだけで固まってしまい、結果、疎外感を感じてしまう豊橋の隠れ移住者、たくさんいらっしゃると思います。 ごめんなさい。



僕は最近、外からの人の意見にとても興味があるので、むしろ移住者とわかったら積極的に豊橋に住んでの感想を聞いてみます。 今まで知らなかった自分を知るようで、おもしろいですよ。

オススメです。

では!