昨日、期日前投票してきました。
僕は、投票率が低い、そして、政治への関心が低い最たる理由は、政治の話、特に、どこに投票したか、という話がタブー視され過ぎていることだと思っています。
先日、取材を受けるため、街頭演説に行きました。 そこで、スタッフジャンパーを着ている人の中に、知ってる顔が何人かいました。 なんとなくバツがわるそうなので、目を合わせないようにしたのですが、こういう雰囲気がとてもイヤだと感じました。 「俺は中日ファン」「私はマツジュン推し」、野球やアイドルの話をするように、どこのファンということと、その人の人格とを分けて考えられるよう、もっとライトに政治や選挙、そして投票先の話ができるようになったらいいと思っています。
だから、小さな僕の小さな一票の話ですが、どこに投票したか、どうしてそこに投票したか、を明らかにして、少しでも関心持ったり、参考にしたり、そして、投票に行ってくれればと思っています。
■
まず、小選挙区について。
豊橋(愛知15区)では、選択肢は3つ。 自民(現職)、民主(超新人)、共産(新人)。 情勢としては、圧倒的に自民(現職)が優勢。 絶対、自民(現職)が再選するという前提で、民主の超新人に投じました。
先のブログにも書いたよう、民主(超新人)の関さんは、鎌倉出身で、解散直後にNHKを退職しての立候補。 36歳でお子様が2人。
負けるにしたって、負け方って重要。 10対1なのか、10対5なのか。 僕は、この関さんとお話したことないので、おもしろい方なのかどうかわかりませんが、36歳子ども2人いるのに、NHKをやめて、完全な負け戦に挑むっていう感覚だけでも、おかしいというのは察せられます。 しかも地元でもない。 負けても、豊橋に縛るようなことはしたくない一方、残ってくれたら、それは嬉しいです。 だから、「ようこそ豊橋へ」という歓迎の気持ちを込めて、一票。
もちろん、僕だって、同じ地元出身者の方が情は湧きます。 けれども、これからの地方はそれじゃダメなんです。 外の人に、「ようこそ」「またいつでも来てね」ってスッと言えて、気軽に来れて、そして、気軽に去れる場所じゃないと。 「ずっと豊橋にいるの?」とか無頓着に言っちゃう、重たい地方に人は来ない。 僕は、そんな重たい豊橋を、気軽な豊橋に変えたいので。
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そして、比例について。
僕は、地方が変わる、地方から変える、大きな大きな試金石として、大阪都構想にものすごく期待し、応援をしているので、その一点で、維新。
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ちなみに、昨年の参院選でも、投票先を詳らかにしました。
まだブログ始める前だったので、Facebookにて。
改めて、こうやって見ると、そのときそのときで僕なりに考えているつもりでも、ブレブレで笑えます。
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バケツチャレンジではないですが、乙武洋匡さんとか、駒崎弘樹さんとか、為末大さんとかが、どこに投票する/したって書いてくれたら、日本の投票文化も少しくらい変わったり・・・しないかなぁ。
以上、小さな僕の小さな一票の話でした。
では!
僕は、投票率が低い、そして、政治への関心が低い最たる理由は、政治の話、特に、どこに投票したか、という話がタブー視され過ぎていることだと思っています。
先日、取材を受けるため、街頭演説に行きました。 そこで、スタッフジャンパーを着ている人の中に、知ってる顔が何人かいました。 なんとなくバツがわるそうなので、目を合わせないようにしたのですが、こういう雰囲気がとてもイヤだと感じました。 「俺は中日ファン」「私はマツジュン推し」、野球やアイドルの話をするように、どこのファンということと、その人の人格とを分けて考えられるよう、もっとライトに政治や選挙、そして投票先の話ができるようになったらいいと思っています。
だから、小さな僕の小さな一票の話ですが、どこに投票したか、どうしてそこに投票したか、を明らかにして、少しでも関心持ったり、参考にしたり、そして、投票に行ってくれればと思っています。
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まず、小選挙区について。
豊橋(愛知15区)では、選択肢は3つ。 自民(現職)、民主(超新人)、共産(新人)。 情勢としては、圧倒的に自民(現職)が優勢。 絶対、自民(現職)が再選するという前提で、民主の超新人に投じました。
先のブログにも書いたよう、民主(超新人)の関さんは、鎌倉出身で、解散直後にNHKを退職しての立候補。 36歳でお子様が2人。
- 愛知15区・民主新人・NHK・関健一郎さんについて - 愛知豊橋・長坂尚登のblog http://nagasakanaoto.blog.jp/141122.htmlそして僕は、豊橋の窓になりたいのです。
「自分が豊橋の『窓』になり、おもしろい人が日本一集まる街にしたい」。スペシャリストの誇りを胸にこれからも挑戦し続けるつもりだ。『窓』には、窓口という意味も込めています。
- 豊橋を伝える「窓」に - 日経新聞に載せてもらいました! - 愛知豊橋・長坂尚登のblog http://nagasakanaoto.blog.jp/141117.html
負けるにしたって、負け方って重要。 10対1なのか、10対5なのか。 僕は、この関さんとお話したことないので、おもしろい方なのかどうかわかりませんが、36歳子ども2人いるのに、NHKをやめて、完全な負け戦に挑むっていう感覚だけでも、おかしいというのは察せられます。 しかも地元でもない。 負けても、豊橋に縛るようなことはしたくない一方、残ってくれたら、それは嬉しいです。 だから、「ようこそ豊橋へ」という歓迎の気持ちを込めて、一票。
もちろん、僕だって、同じ地元出身者の方が情は湧きます。 けれども、これからの地方はそれじゃダメなんです。 外の人に、「ようこそ」「またいつでも来てね」ってスッと言えて、気軽に来れて、そして、気軽に去れる場所じゃないと。 「ずっと豊橋にいるの?」とか無頓着に言っちゃう、重たい地方に人は来ない。 僕は、そんな重たい豊橋を、気軽な豊橋に変えたいので。
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そして、比例について。
僕は、地方が変わる、地方から変える、大きな大きな試金石として、大阪都構想にものすごく期待し、応援をしているので、その一点で、維新。
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ちなみに、昨年の参院選でも、投票先を詳らかにしました。
まだブログ始める前だったので、Facebookにて。
投稿 by Naoto Nagasaka.
改めて、こうやって見ると、そのときそのときで僕なりに考えているつもりでも、ブレブレで笑えます。
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バケツチャレンジではないですが、乙武洋匡さんとか、駒崎弘樹さんとか、為末大さんとかが、どこに投票する/したって書いてくれたら、日本の投票文化も少しくらい変わったり・・・しないかなぁ。
以上、小さな僕の小さな一票の話でした。
では!