縁あって、450年以上前から続く、豊橋祇園祭(手筒花火)を約1ヶ月間、準備からずっと追っていたのですが、いよいよその当日となりました。

手筒花火を担いで、その発祥の地、吉田神社へ。
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奉納前のお祓い(?)
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神前奉納(奉賛会や各町の偉い人10人くらい)
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ベニヤ前の取材陣はヘルメット必須。 最前列の観客方々がなかなかの猛者で、法被を着た青年会の方々が手を繋ぎ人間の鎖のような人間バリケードをつくって、徐々に徐々に前に進めました。 そして最後に、青年会方々は観客とベニヤ板に挟まれそうになりながら、ベニヤを乗り越えて脱出。 動画撮ればよかった。 
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後ろから見ると、こんな感じ
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さて、そろそろ花火のご紹介。 スマホカメラですが、動画を高画質で撮ったので、是非youtubeの歯車の形をした「設定」ボタンから、画質を1080HDにしてご覧ください。

【大筒】
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ヨウカン花火(小さい片手の手筒花火)後に入っている「ありがとうございました!」は、NHKの中継が終わってのスタッフの声。


【乱玉】
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【手筒花火】
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子どもの声がとてもよいです。



僕も手筒花火は10回以上上げています。 が、つくったことは一度もありません。 手筒花火は伝統的に、自分で上げるものは、自分自身でつくる花火です。 竹を切って、縄を巻いて、火薬を込めて・・・ 自分の責任は自分で負うのです。 一方、うちの町内では、手筒花火を煙火会社につくってもらっています。

そんな話をすると、祇園祭のように昔ながらのやり方をしている方々から、「そんなの手筒花火じゃねーよ」 と言われ、何回も言われるので、少しカチンと来ることもありました。 けれども、今回、準備からずっと見させてもらって、「そう言われても仕方がない」と。 彼ら本当に気合いと気持ちが手筒花火に籠っています。

では!