水が流れる音を聞きながら、コンビニで買った第3のビールと、セットで30円引きに釣られて買ってしまった鶏の唐揚げを、日の高いうちから屋外で。　ぽかぽかする暖かい日差しと、そのまま眠ってしまうことを遮る雨上がりの少し冷たい風が、身体に与える緊張感が気持ちいい。　読もうと思って持ってきた文庫は、5分の1も進まず。　飲むと瞳孔が開くのか、陽の光が余計に眩しく感じる。　目の前では、子どもが水にいたずらをし、僕にまで届くしずく。　それにしても子どもはズルい。　何をやっても絵になる。






そしてノートパソコンを開く。　そんなゴールデンウィーク最終日。

もう一本買ってこようかな。

では。