堀江さんが、炎上しております。
http://www.j-cast.com/2014/03/17199423.html?p=all
この記事を受けての堀江さんのブログに、東京大を指して、こんな記述が。
「◎◎さんて、東京大学なんですって!?すごいですねー!」
『そうですが、そんな大したことありませんから・・・』
謙遜と聞いている方が多いと思います。しかし、当人はガチです。世間の過剰評価に自分が適っていない、逆学歴コンプレックス。
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この理由を考えたことがあり、今回それを図示してみました。
東京大って、本当に天才がいるんです。
東京大のブランドは、そのうち1%くらいの本当に飛び抜けた先達のご活躍のお陰です。残りの99%は、そのおこぼれに預かっているのです。代表例の森鴎外は、国語の教科書に載っていた作家・森鴎外が、東京大医学部出身と聞いたときの 「はぁ!?文豪で、その上、東大医学部!?」 という僕個人の衝撃から。
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謙虚になる理由のもう一つが、東京大に入って早い段階で 「あ、天才って本当にいるんだ(=自分は天才じゃなかったんだ)」 と、思い知らされます。全国から集まった元神童たちのほぼ全てが、自分が凡人であったと気付きます。僕の周りでも
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一方で、堀江さんがおっしゃる、日本のマジョリティを占めるマイルドヤンキー達への浸透具合を実感したエピソードを一つ。
地方の国立大に言った友人の話で、「うちの地方だと、1番が東大で、2番がうちの大学、って言われてるんだぜ」、と。もうこれはすごい。堀江さんご出身の九州なら「1番が東大で2番が九大」、北海道なら「1番が東大で、次が北大」。特にお年寄りになるほど、その傾向が強いようですが、老若男女、日本中どこに行っても「日本一の大学=東京大」という共通認識。ブランドという観点では、少なくとも国内においてその認知度から、東京大は日本一有名なブランドの一つであることは間違いない。
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そんなわけで、堀江さんの話題作。
まだ読んでないので、誰かがLINKRARYに持ってきてくれることを期待。
では!
堀江貴文(Takafumi Horie)@takapon_jp"「東大と慶應のブランド価値は天と地の差」 ホリエモンツイートがまたまた物議醸す"東大よりブランド価値が低くて、授業料の高い大学にいく意味はない。そういう意味で東大のコスパはものすごく高い。日本のマジョリティたるマイルドヤンキーにとっては東大と慶應のブランド価値は天と地程の差がある
2014/03/16 13:42:11
http://www.j-cast.com/2014/03/17199423.html?p=all
この記事を受けての堀江さんのブログに、東京大を指して、こんな記述が。
いい具合に日本のマジョリティを占めるマイルドヤンキー達にはその実力の何倍何十倍もの価値を認められている大学 http://horiemon.com/5543/ああ、もう本当にその通り! 世間は、東京大の卒業生を過大評価し過ぎ。
「◎◎さんて、東京大学なんですって!?すごいですねー!」
『そうですが、そんな大したことありませんから・・・』
謙遜と聞いている方が多いと思います。しかし、当人はガチです。世間の過剰評価に自分が適っていない、逆学歴コンプレックス。
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この理由を考えたことがあり、今回それを図示してみました。
東京大って、本当に天才がいるんです。
東京大のブランドは、そのうち1%くらいの本当に飛び抜けた先達のご活躍のお陰です。残りの99%は、そのおこぼれに預かっているのです。代表例の森鴎外は、国語の教科書に載っていた作家・森鴎外が、東京大医学部出身と聞いたときの 「はぁ!?文豪で、その上、東大医学部!?」 という僕個人の衝撃から。
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謙虚になる理由のもう一つが、東京大に入って早い段階で 「あ、天才って本当にいるんだ(=自分は天才じゃなかったんだ)」 と、思い知らされます。全国から集まった元神童たちのほぼ全てが、自分が凡人であったと気付きます。僕の周りでも
- 哲学書を読み耽り談義する医学生
- 語学テスト前に教科書をめくるだけで暗記していた医学生
- 「4次元がイメージできる」と言っていた友人(数学科に進学)
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一方で、堀江さんがおっしゃる、日本のマジョリティを占めるマイルドヤンキー達への浸透具合を実感したエピソードを一つ。
地方の国立大に言った友人の話で、「うちの地方だと、1番が東大で、2番がうちの大学、って言われてるんだぜ」、と。もうこれはすごい。堀江さんご出身の九州なら「1番が東大で2番が九大」、北海道なら「1番が東大で、次が北大」。特にお年寄りになるほど、その傾向が強いようですが、老若男女、日本中どこに行っても「日本一の大学=東京大」という共通認識。ブランドという観点では、少なくとも国内においてその認知度から、東京大は日本一有名なブランドの一つであることは間違いない。
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そんなわけで、堀江さんの話題作。
まだ読んでないので、誰かがLINKRARYに持ってきてくれることを期待。
では!