たかしのしょうじ(12世紀頃)

 文覚(俗名遠藤盛遠)が,高師原で追いはぎに遭ったという。この追いはぎが高足ノ庄司である。「三河雀」に「昔高足の庄司と云盗人,此山(窟堂観音)に住,高雄の文覚,兵衛(源頼朝)変をすすめ,白川ノ法皇の院宣を乞にのぼりし時,此所にて文覚をはぎ取と云」とある。これは,「平家物語」巻第十二 六代の「高市(高師)の山にて,ひっぱぎにあひ,手をすって命ばかりいき」を典拠としたものである。

 関連項目 - 文覚剥取(民話)

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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