のだしょりじょう

 豊橋市下水道野田処理場は,昭和6(1931)年6月,豊橋市議会が下水道築造事業を議決,4排水区(八町・松山・船町・北島)の汚水と雨水を処理するため,同8(33)年10月豊橋市野田町・三ッ相町に汚水処分場と併設ポンプ場の築造に着工した。昭和10(1935)年7月に完成し,8月に運転を開始した。平成16(2004)年度末の処理区域面積は526ha,処理能力3万3000立方メートル/日,処理方式は標準活性汚泥法である。

 主要施設は,スクリーン1・沈砂池1・汚水ポンプ4・最初沈殿池2・最終沈殿池8・薬品注入装置1・送泥ポンプ4・エアレーションタンク(散気式)3・エアレーションタンク(機械式)4がある。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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