あかいわさんりょくち

 赤岩山緑地は,市の東部に位置し,豊橋市多米町赤岩山に昭和27(1952)年3月に開設された。約123.8haの赤岩寺境内周辺を公園化した。山頂には展望台があり,春のサクラ・秋のモミジはともに名高く,行楽地として多くの市民が訪れている。

 赤岩山の由来は,愛宕権現社がある山腹の巨岩(ラジオラリア硅磐石(けいばんせき)と呼ばれる古生層の岩石)が赤色になっていることから命名された。山頂一帯は,市内城址中最大の20m余の堀切が残る戦国期の赤岩山城址である。また名誉市民「近藤翁の像」が建てられている。

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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