とよはしこうとうぎじゅつせんもんこう

　豊橋市職業訓練センターは，昭和40（1965）年4月1日，開設された。それまで，豊橋大工組合・東三板金工業組合・東三河建具商工業協同組合・東三河左官業組合・硝子商組合の5団体が別々に訓練を行っていた。昭和52（1977）年4月1日，職業訓練法人豊橋共同職業訓練協会が設立され，豊橋高等職業訓練校が開校された。昭和54（1979）年には，豊橋造園組合が加わった。その後，豊橋大工組合・東三板金工業組合・豊橋造園組合の3団体による訓練校となった。平成2（1990）年に，豊橋高等技術専門校と校名が変更された。学校の方針は，伝統の基本技術（手道具を使う仕事）の訓練に重点が置かれている。普通課程と成人科講座があり，普通課程には，木造建築・建築板金・造園の3科目があり，学科と実技による3か年の修業である。成人科講座には，洋裁科・和裁科・編物科の3科があり，5か月間の修業である。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。

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