とよはしぎじゅつかがくだいがく
昭和49(1974)年度政府予算案で,同38(63)年から各県に設置された国立工業高等専門学校の卒業生を大学第3年次に編入するための技術科学大学院を豊橋と長岡に設置することが決定した。昭和51(1976)年5月,豊橋技術科学大学の新設が公布され,同年10月開学した。昭和52(1977)年4月,工学部エネルギー工学課程・生産システム工学課程・電気・電子工学課程・情報工学課程・物質工学課程・建設工学課程の6課程を設置し,翌53(78)年4月,豊橋市天伯町雲雀ヶ丘に校舎の一部が完成し,第1年次60人・第3年次240人の第1回入学式が挙行された。昭和55(1980)年4月,大学院工学研究科修士課程を設置し,同61(86)年4月大学院工学研究科博士後期課程を設置した。昭和63(1988)年4月,知識情報工学課程を設置し,平成5(1993)年4月,エコロジー工学課程を設置した。平成8(1996)年4月,エネルギー工学課程を機械システム工学課程と改称した。
豊橋技術科学大学は,33万5606㎡のキャンパスに附属図書館のほかに技術開発センター・分析計測センター・計算機センター(情報処理センターと改称)・マルチメディアセンター・工作センターなどのほか,語学センター・体育保健センターがあり,学生宿舎,留学生宿舎として国際交流会館が設置されている。平成16(2004)年4月1日,国立大学法人豊橋技術科学大学が発足した。
参考文献 - 豊橋技術科学大学開学10周年記念事業委員会年史編集部会「豊橋技術科学大学十年史」
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豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!
昭和49(1974)年度政府予算案で,同38(63)年から各県に設置された国立工業高等専門学校の卒業生を大学第3年次に編入するための技術科学大学院を豊橋と長岡に設置することが決定した。昭和51(1976)年5月,豊橋技術科学大学の新設が公布され,同年10月開学した。昭和52(1977)年4月,工学部エネルギー工学課程・生産システム工学課程・電気・電子工学課程・情報工学課程・物質工学課程・建設工学課程の6課程を設置し,翌53(78)年4月,豊橋市天伯町雲雀ヶ丘に校舎の一部が完成し,第1年次60人・第3年次240人の第1回入学式が挙行された。昭和55(1980)年4月,大学院工学研究科修士課程を設置し,同61(86)年4月大学院工学研究科博士後期課程を設置した。昭和63(1988)年4月,知識情報工学課程を設置し,平成5(1993)年4月,エコロジー工学課程を設置した。平成8(1996)年4月,エネルギー工学課程を機械システム工学課程と改称した。
豊橋技術科学大学は,33万5606㎡のキャンパスに附属図書館のほかに技術開発センター・分析計測センター・計算機センター(情報処理センターと改称)・マルチメディアセンター・工作センターなどのほか,語学センター・体育保健センターがあり,学生宿舎,留学生宿舎として国際交流会館が設置されている。平成16(2004)年4月1日,国立大学法人豊橋技術科学大学が発足した。
参考文献 - 豊橋技術科学大学開学10周年記念事業委員会年史編集部会「豊橋技術科学大学十年史」
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豊橋市議の長坂です。
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