とよがわじょうかせんたー

　豊川浄化センターは，昭和47（1972）年度，愛知県が豊川流域下水道事業として着工し，豊橋市・豊川市・蒲郡市・新城市・音羽町・御津町・小坂井町・一宮町の4市4町の処理区域の汚水を処理する終末処理場で，同55（80）年度に供用開始した。計画概要（計画目標年度は平成27年度）としては，計画処理区域面積7141ha，計画処理人口25万6660人，計画日最大汚水量19万1600?/日，管渠(かんきょ)延長4万1400mである。排除方式は分流式，処理方式は凝集剤添加活性汚泥法および凝集剤添加硝化脱窒法で，現況の処理能力は9万?，管渠延長は3万3500ｍである。水処理施設はポンプ棟・フロア棟・沈殿池・反応槽・薬品混和池・管理棟があり，汚泥処理施設は，濃縮タンク・機械濃縮機消化タンク・ガス貯留タンク・汚泥棟・焼却棟・変電所がある。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。

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