だいはちこくりつぎんこう

 第八国立銀行は,明治10(1877)年2月中村道太・中尾十郎・三浦碧水らにより,国立銀行条例による開業免許を得て,同10(77)年3月関根録三郎を頭取として開業した。資本金は10万円で豊橋本町で営業した。

 国立銀行は,明治14(1881)年末には全国で153行にもなり,多額の不換銀行券を発行したため激しいインフレを引き起こした。翌明治15(1882)年には,インフレ収束と信用制度の整備を目的として日本銀行が設立された。このため国立銀行は銀行券の発行を停止され,第八国立銀行は営業が苦しくなった。明治19(1886)年7月には,名古屋の第百三十四銀行に吸収合併された。なお,第百三十四銀行は明治35(1902)年解散して,第十一銀行とともに愛知銀行に引き継がれた。

 関連項目 - 東海銀行

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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