とうしょういん

 大供山稲垣院(曹洞宗)の創立は,天文8(1539)年,開山は融峯元祝和尚,勧請開山は豊川妙厳寺第5世竹雄愛貞和尚で,開基は賀茂村の稲垣重賢と伝えられている。稲垣氏は戦国時代の郷士とされる。山号ははじめ大幡山と称したが,万治年間(1658~61)以後大供山と改めた。寺号稲垣院ははじめ開基者の姓稲垣の文字を漢学風に稲墻院と書いたのを,後世稲垣院とかえて,読み方だけが伝え残った。妙厳寺過去帳に「天和三癸亥年三月三日,稲墻院前住云々」とあり,その後は稲垣院となっている。本尊の聖観世音菩薩坐像は,明治2(1869)年の再興といわれ,現在の堂宇は同13(80)年に再興されたものである。昭和12(1937)年法地に転格し,豊川妙厳寺第31世宝雲界珠和尚を請して開闢(かいびゃく)開山とした。

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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