せっかい
豊橋地方での石灰製造は,石灰岩を産出する石巻山を中心とする八 名(やな)郡嵩山(すせ)村(豊橋市嵩山町)と牛川村(豊橋市牛川町)で,江戸時代から焼製されていた。石灰岩は,石垣用材や石灰,セメント,肥料など用途は広い。近代化が進むにしたがって,セメント原料としての利用が多くなった。また,石灰は酸性度の強い田畑の土を中和し,生産高を上げる肥料としても使用された。第2次世界大戦後は,高師原・天伯原の開墾地の極強酸性土の土壌改良に盛んに使用された。
石灰の製法は,石灰岩(CaCO3)を高温に焼くと生石灰・炭酸カルシウム(CaO)ができる。生石灰は,乾燥剤としての用途がある。また,生石灰は,水分にあい風化されると消石灰・水酸化カルシウム(Ca(OH)2)に変わり,肥料として使用される。さらに製法を変えると,アセチレンガスを発生させるカーバイド(CaC)ともなり,用途は広い。
関連項目 - 石灰山(豊橋市牛川町) 牛川人 嵩山鉱山
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豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!
豊橋地方での石灰製造は,石灰岩を産出する石巻山を中心とする八 名(やな)郡嵩山(すせ)村(豊橋市嵩山町)と牛川村(豊橋市牛川町)で,江戸時代から焼製されていた。石灰岩は,石垣用材や石灰,セメント,肥料など用途は広い。近代化が進むにしたがって,セメント原料としての利用が多くなった。また,石灰は酸性度の強い田畑の土を中和し,生産高を上げる肥料としても使用された。第2次世界大戦後は,高師原・天伯原の開墾地の極強酸性土の土壌改良に盛んに使用された。
石灰の製法は,石灰岩(CaCO3)を高温に焼くと生石灰・炭酸カルシウム(CaO)ができる。生石灰は,乾燥剤としての用途がある。また,生石灰は,水分にあい風化されると消石灰・水酸化カルシウム(Ca(OH)2)に変わり,肥料として使用される。さらに製法を変えると,アセチレンガスを発生させるカーバイド(CaC)ともなり,用途は広い。
関連項目 - 石灰山(豊橋市牛川町) 牛川人 嵩山鉱山
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