さんぎょうぶんかだいはくらんかい

 豊橋産業文化大博覧会は,第2次世界大戦後豊橋市が消費都市から産業都市への転換を目指し,不景気を打開するため,昭和29(1954)年3月20日から5月10日まで,吉田(豊橋)城址をメイン会場として開催された。

 この博覧会を機に再建された吉田城角櫓(すみやぐら)では,郷土豊橋の歴史に関した資料が展示された。また,子ども遊園地,動物園,児童科学館といった子ども向きのものから,開発光学館,水道館,全国物産館,農機具館,食品館など人々の目を引きつけるパビリオンがたくさんあり,会期中にはラジオの公開録音も何回となく行われた。

 この52日間の博覧会の前売り券は約48万枚売れ,入場者は連日2万人を突破した。団体入場者も多く,貸し切りバスの1日最高運転台数は125台,1日平均約65台に達した。豊橋産業文化大博覧会の総入場者数は,当時話題となった横浜博覧会の112万人を上回る116万人に達した。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
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